歯科用語辞典
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癒合歯
ゆごうし2本の隣り合った歯が結合して1本になって生えてきた歯のこと。永久歯よりも乳歯に多く見られ、ほとんどが真ん中から3本目までの上下の前歯に起こる。癒合歯を1本と数えると、歯の数は通常より少なくなる。癒合歯の分離や、歯そのものに対しての処置は一般的に行なわないが、境目がくぼんでいる場合は、汚れやすく虫歯になりやすいためケアを徹底する。また、永久歯の萌出や歯並びに悪影響が出る場合もあるため、定期的な経過観察が必要となる。
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