歯科用語辞典
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カンジダ
かんじだ口腔カンジダ症のことで、カンジダ菌(カビの一種)によって頬の内側、舌、口唇などの粘膜に白い斑点ができる病気。乳幼児や高齢者によく見られる。原因としては、体の抵抗力の減退、抗生物質の長期間服用、食事制限によるダイエットのくり返しなどが挙げられる。口の粘膜にできた白い斑点は、放置しておくとはがれ落ちて赤くただれ、痛みを伴う。また、カンジダ菌の菌糸が産生する酵素が、免疫グロブリンを破壊するため、免疫機能の低下を招く。
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