歯科用語辞典
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親知らず
おやしらず永久歯は、上下左右7本ずつの合計28本だが、さらに奥に生えてくる8番目の歯で、正式な名前は「第三大臼歯」と言う。生えてくる時期は17〜21歳頃と、他の永久歯より遅いが、現代人のあごの大きさでは生えるスペースがなく、一生生えてこなかったり、歯肉の中で真横を向いて生えている場合もある。親知らずは、汚れがたまりやすく清掃が困難なため炎症を起こしやすく、また下の親知らずは真っ直ぐに生えてこない場合も多く、口腔内や体に様々な悪影響を与えるとされるため、早期の抜歯が望ましい。
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