ホームメイト・リサーチ ご希望の病院・医院情報を無料で検索できます。

病院・医院

病院・医院情報

腰部脊椎症/ホームメイト

読み方

ようぶせきついしょう

特徴

腰部脊椎症

腰部(ようぶ)脊椎症(せきついしょう)とは、中年以上の男女に発症しやすく、加齢とともに起こりやすくなる老化現象です。「腰部(ようぶ)変形性(へんけいせい)脊椎症(せきついしょう)」とも言い、肥満体型の人や、重労働に携わっている人ほどなりやすい傾向にあります。

背骨を構成する24個の小さい骨を椎(つい)骨(こつ)と言い、椎骨の間には衝撃を吸収するクッションの役割をもつ椎間板(ついかんばん)があります。年齢とともに、その椎間板の衝撃をやわらげる機能が低下し、徐々に椎骨が骨(こつ)棘(きょく)と呼ばれるとげに変形。そのとげが、神経を刺激することで痛みが生じます。

軽症の場合は自覚がないことも多いですが、症状が進行すると「骨粗しょう症」や「腰部(ようぶ)脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)」を合併することがあります。

症状

腰部(ようぶ)脊椎症(せきついしょう)の主な症状は、腰や殿部に、痛みやコリ、疲労感をおぼえます。神経を圧迫しているときは、上肢や下肢にもしびれや冷感をおぼえることがあります。起床時や長時間同じ姿勢を取り続けたときに症状があらわれやすくなります。自覚のない初期のうちは治療の必要はありませんが、痛みが続く場合は、理学療法や温熱療法、投薬治療やコルセットの装着などを行なって症状の改善を図ります。

治療法

腰部脊椎症の治療は、変形していても特に無症状のときは無理に治療する必要はありません。ただ、痛みが出てきたり日常生活に影響するようであれば、コルセットを作成して局所の安静・安定をはかったり、理学療法(リハビリ・腰痛体操など)が有効です。また、鎮痛剤や骨粗鬆症などがあればそれに対するカルシウム剤やビタミン剤などが処方されます。根治というよりこのように対照的に治療して悪化を防ぐことがメインとなりますが、変形が強くなり神経症状や排泄障害が出るようなときは、手術を検討しなければなりません。

ページ
トップへ
ページトップへ