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頸肩腕症候群/ホームメイト
読み方
けいけんわんしょうこうぐん
特徴

首から肩、腕や手にかけてのコリや痛み、しびれ、倦怠感、脱力感などの症状があらわれる状態を総称して「頸肩腕症候群」と呼びます。長時間のパソコン作業など、同じ姿勢で上肢のみの運動を長く続けることが主な原因です。そのため、作業中にこまめに休憩を取るなど、ストレッチで身体をほぐすことなどが予防や悪化防止につながります。首周辺の筋肉が弱い人や「なで肩」の人、また男性よりも女性に発症しやすいと言われています。
症状
初期段階では、肩コリが主な症状。徐々に肩、首、腕、手にかけてコリがひどくなり、しびれや痛み、倦怠感や脱力感があらわれ、慢性化してきます。頭痛やめまいを起こすこともあり、症状が進むと、腕が動かしづらくなるなど、指が変形する場合もあります。
- 頸肩腕症候群にみられる症状
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- 髪をとくのがつらい
- ハンドバッグや電話の受話器を持つのもつらい
- 字を長く続けて書くのがつらい
- タオルを強く絞れない
- 夜中に腕がしびれて目が覚める
- キーボードやマウスを操作すると腕が痛む
- よく物を落とす
治療は、マッサージや温熱療法、消炎鎮痛剤の塗布や神経ブロックなどの対症療法が中心となります。根本的に症状を改善するには、原因となる作業環境の見直しが必要です。
治療法
体の一部に負担がかかりすぎて発症するのが頸肩腕症候群なので、まずはその姿勢や体制、日常生活習慣を改善することが最優先です。可能であれば仕事も休んで休養しましょう。しかし、仕事などで強いられる姿勢をしない訳にはいかないときは、ホットパックやマッサージ、リハビリ、ストレッチで血流を改善し筋緊張を緩和します。適度な運動も効果があり、おすすめなのは全身をほぐし負担の少ない水泳。痛みが強いときには、鎮痛剤や消炎剤の薬や湿布を用いると良いです。まれに悪化して神経症状(しびれ、麻痺など)が出たときには薬物療法が適応され、抗炎症薬や筋弛緩薬などの薬や漢方が処方されます。
