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脳卒中後片麻痺(半身麻痺)


読み方

のうそっちゅうごへんまひ(はんしんまひ)

特徴

脳卒中後片麻痺

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりして突然起こる脳血管障害を言います。脳の血管が詰まるのを「脳(のう)梗塞(こうそく)」、脳の血管が破れて脳の内部で出血するのを「脳出血」、脳の表面で出血するのを「くも膜下出血」と言います。

脳梗塞や脳出血は、高血圧、糖尿病、肥満や喫煙などが原因で進行する脳血管の動脈硬化が引き金で起こります。くも膜下出血の原因は血管のコブ(脳動脈瘤)が破裂することによって引き起こされることがほとんどです。

脳卒中の後遺症として多いのが片麻痺です。片麻痺とは、手足を動かす運動中枢にある脳神経が障害を受け、片方の手足が動かしにくくなることです。脳卒中が起きた脳の反対側にあらわれるのが特徴です。足よりも腕に麻痺が強くあらわれることが多く、顔面の麻痺を伴う場合もあります。

症状

麻痺
損傷した脳の逆側の手足が動かしにくくなります。特に左大脳半球の障害では言葉の理解や言葉をうまく喋れなくなる失語症を伴う場合が多いです。
麻痺の程度
麻痺をした手で食事をしたり、杖がなくても歩けるなどの軽度なものから、自分の体重を支えられずまったく動けなかったり、痛みの感覚もないなどといった重度のものまで様々です。

治療法

脳卒中後片麻痺の主な治療はリハビリテーションを行なうことで、脳卒中後の障害によって支障をきたした日常生活を、手足の機能向上を図ることによって改善させることが目的。リハビリテーションで行なわれる主な訓練は、麻痺した手足が固まってしまうのを防ぐ拘縮予防、姿勢や動作の改善を図るために関節可動域訓練やストレッチ、筋力増強訓練、立位・歩行訓練、日常生活動作訓練などです。嚥下や言語、高次脳機能障害がある場合には、摂食嚥下訓練、言語訓練、高次脳機能訓練などもあわせて行なわれます。