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産婦人科情報(春)

春の産婦人科情報



ポカポカと陽気が気持ちの良い春は、寒い時期になかなか身体を動かせなかった妊婦さんの運動不足を解消するのに適しています。激しい運動は厳禁ですが、マタニティヨガや桜並木を散歩するなど、できる範囲の適度な運動を心掛け、快適な妊婦さん生活を過ごしましょう。

春からの「マタニティヨガ」で運動不足を解消

春からの「マタニティヨガ」で運動不足を解消

寒さの厳しい季節は、身体や胎児のことを考え運動不足になりがちですが、春になり暖かくなると「そろそろ運動を始めようかな?」と考える妊婦さんは多いのではないでしょうか?妊婦さんには、切迫早産などの恐れがある場合を除き、適度な運動が必要。その理由は、消費カロリーの増加やむくみ、腰痛、便秘の改善、さらにはお腹周りに筋肉を付けることで、安産へも繋がるためです。また、産後のダイエットもスムーズに進みます。

しかし、激しい運動は禁物。運動により流産や早産を引き起こしてしまう可能性もあります。ここは、医師と相談しながら、無理のないように進めたほうが良いでしょう。

このようなお腹の大きな妊婦さんにおすすめの運動が「マタニティヨガ」。妊婦さんでも無理なく続けられ、動きがゆったりとしているため、大きなお腹でも気持ち良くできる動きばかりです。普段使わない筋肉などもゆっくり伸ばすことができ、また骨盤も開きやすくするため出産が楽になる効果もあります。

このような「マタニティヨガ」は、産婦人科内の指導教室として開催されており、インストラクターはヨガの資格を持つ助産師。妊娠に精通している方が妊婦さん向けにヨガを教えているため、安心して受講することが可能です。また、産婦人科によっては託児のあるマタニティ教室もあるので、上のお子さんがいても預けることができます。

里帰り出産

出産する産婦人科は、近所の産婦人科を選ぶ人ばかりではありません。特に初めて出産する場合、自分の慣れ親しんだ実家のある故郷で出産する「里帰り出産」を希望する人が多く見られます。里帰り出産をする場合、里帰りには暖かい春がおすすめ。寒い冬は、寒さによる強張りなどで、移動の際、身体に負担をかけることもあります。

里帰り出産を希望する場合でも、妊娠初期~中期にかけては、通いやすい近所の産婦人科に通院して検診を受けることになるため、妊娠が判明した段階で「里帰り出産を希望している」旨を医師に伝えておきましょう。同時に、里帰り先の産婦人科にも電話等で連絡しておき、予定日前後の分娩予約に空きがあるかどうか確認する必要もあります。

里帰り出産を受け付ける産婦人科では、妊娠5ヵ月くらいのときに一度受診が必要。その際、同時に分娩予約も行ないますが、それに必要な物は「前の産婦人科からの紹介状」と「母子手帳」。特に紹介状には今までの妊娠経過や検査結果などの重要な書類が含まれているため、用意が必要です。

慣れ親しんだ家族のもとで出産を行なう安心感は、里帰り出産の一番のメリット。また産褥期(さんじょくき)もゆっくりと身体を休めることができ、育児の先輩である両親のサポートがあることは心強いでしょう。

一ヵ月検診

出産後およそ一ヵ月が経ったときに、出産した産婦人科で赤ちゃんの一ヵ月検診が行なわれます。春に赤ちゃんがちょうど一ヵ月になるという方は、外出する際に「暖かいから安心」と思いがちですが、この頃の赤ちゃんは外出に慣れていません。春先は特に寒暖差がある場合もあるので、外出時はブランケットを持って行くなどの工夫が必要です。一ヵ月検診は退院後初めて医師や助産師などの専門家に会えるチャンス。身体のことはもちろんですが、育児について不安なことも問診時に質問してみましょう。

一ヵ月検診の内容

一ヵ月検診の内容は、赤ちゃんの体重や身長、胸囲や頭囲測定であったり栄養状態を調べたり。さらに、モロー反射の確認や、先天性の病気の有無なども調べます。モロー反射とは赤ちゃんがビクッとする反応のこと。新生児に見られる、原始的な反応なので、反応があったからといって病気ではありません。一般的にモロー反射がなくなれば、首が据わる頃と言われています。その他としては、股関節脱臼の有無など。赤ちゃんの股関節は脱臼しやすく、オムツを替える際などでも脱臼する場合があるので股関節が外れていないか検査を行ないます。

また、母親の検診も同時に行なわれるので、不安なことは医師に相談しましょう。母親の検診の内容は体重、血圧測定、子宮の内診、悪露の確認など、身体の診察以外にも、産後のトラブルやおっぱいトラブルなど。その他、精神的な面でもフォローが行なわれています。

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春は暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい季節だと言われていますが、実際には夜や朝方には肌寒さが残り、体温調節が難しい時期です。産婦人科医院で春に出産を迎える妊婦さんは服装で温度の変化をカバーし、体調を整え出産に臨みましょう。

春生まれの出産準備

春生まれの出産準備

3月はまだまだ肌寒い日が続きますが、5月にもなれば半袖で過ごせる程、暑い気候になることもあります。春とは言っても生まれ月によって必要となる物が変わってきますので、特に肌着などの衣類には注意を払いましょう。なお、3月生まれの場合、12月~2月までの真冬に生まれる赤ちゃんと比べると比較的過ごしやすいため、特別な寒暖グッズはいりませんが、赤ちゃんは体温調節が苦手です。春は朝夜の気温差が大きいことから、ベストや薄手のカバーオールなど、重ね着できる衣類を揃えておくことが大切です。

産婦人科医院で春に生まれた赤ちゃんが、外で外気浴ができるようになるのは夏の季節です。夏の日差しは赤ちゃんだけでなく産後のお母さんにとっても厳しいものとなります。日焼け止めやつばのある帽子、ベビーカーやチャイルドシートに敷く冷却パットなどを揃えておく必要があります。あまりに暑い日は無理に外出せずに、家でゆっくり過ごすことも大切です。

春に出産を迎える母親

春は、誕生する赤ちゃんだけでなく、産婦人科医院で出産を迎えるお母さんも注意すべきことがあります。妊婦にとって「冷え」は大敵。特に徐々に暖かくなってきた春は、ついつい薄着になってしまったり、日中の寒暖差が激しかったりと冬よりも体が冷えてしまうこともあるのです。体が冷えるとお腹の張りやこむら返り、むくみや便秘が起こりやすくなったり、産後の母乳の出が悪くなってしまうこともあります。特にお腹が大きくなる臨月は、体が前かがみになることで血行が悪くなりがちなので、姿勢には気を付けて散歩などの適度な運動を心掛けましょう。不安なことがあったら、早めに産婦人科医院に相談することをオススメします。

妊婦と花粉症

妊娠中はホルモンのバランスが崩れたり、自律神経の働きが変化することから花粉症になりやすいと言われています。今まで花粉症ではなかった人が急に花粉症になってしまうくらいです。自分はなったことがないから大丈夫などと過信せず、しっかりと予防することが大切です。

花粉症を予防するためには規則正しい生活と、体の免疫力を高める必要があります。例えば、ヨーグルトなどの乳製品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌を摂取して腸内環境を整えることでアレルギー症状を抑えることもできます。特にヨーグルトは食後に食べることで乳酸菌を腸までしっかり届けることができ、より効果がアップします。またのどや鼻の粘膜を強くするビタミンAを多く摂ることも予防に良いとされています。

花粉症になってしまったら

妊婦なのに花粉症になってしまったら我慢をせず産婦人科医院へ行きましょう。薬を飲むことに抵抗を感じる妊婦さんも多いと思いますが、基本的に点眼薬や点鼻薬などの局所治療薬は体内吸収量がかなり少ないため、まず赤ちゃんに問題はありません。内服薬に関しては妊娠初期の4週~7週はNG。以降16週までも赤ちゃんへの影響を考えるとできるだけ避けましょう。16週以降に症状が酷い場合は、産婦人科医院の医師と相談して安全性の高い薬を処方してもらうことをオススメします。花粉症の症状には個人差がありますが、あまりにひどい症状を赤ちゃんのためだと我慢をしすぎるのも母体の安定に良くありません。花粉症の治療と言えば耳鼻科が定番ですが、内服薬について不安がある場合はかかりつけの産婦人科医院や総合病院で相談にのってもらいましょう。我慢すること無く、まずは信頼できる医師に相談することが大切です。

また、花粉症の激しいくしゃみが流産や早産の原因になるのではと心配になる妊婦さんもいますが、実際にはくしゃみで子宮収縮を起こすことはありません。しかし、それ程までに激しいくしゃみが出るということは花粉症が相当悪化しているということですので、ひどくならないように予防に努めましょう。


学校や企業では、春の健康診断が行なわれています。女性特有の病気もあるので、定期的に婦人科検診も受けましょう。また、生理不順の人は、ホルモンバランスが悪くなっている可能性があります。不妊や婦人病の原因となる危険性もあるので、注意が必要です。

婦人科検診

婦人科検診

婦人科検診とは、「乳がん」「子宮がん」「卵巣がん」など、女性特有の病気(婦人病)を発見するための検診で、レディースドック・レディース検診・女性検診など、他にも様々な呼称があります。ここでは、最も一般的な「乳がん検診」についてご説明します。

乳がん検診としては、マンモグラフィ検査、もしくは超音波(乳腺エコー)検査が一般的です。

マンモグラフィ検査は、X線撮影(レントゲン)で、乳房を引っ張り圧縮しながら撮影します。検査にかかる時間は約15分で、触診では発見できないような小さながんやしこりを作らないタイプのがんも発見できますが、妊娠中の人には行なうことができません。

超音波検査は、妊娠中の人でも受けることができるもので、乳房にゼリーを塗って、超音波(エコー)を発する器具を直接あてて動かします。しこりを作るタイプのがんであれば小さなものでも発見できますが、しこりを作らないタイプのがんは発見できません。

生理不順(月経不順)

生理不順(月経不順)

正常な生理周期は25日~38日で、期間は3日~7日間です。生理周期・期間が正常でない場合、ホルモンバランスが乱れている可能性が高く、不妊や婦人病につながる危険もあります。ここでは、生理不順についての知識を付けましょう。

生理周期が24日以下の人は「頻発月経」で、39日以上の人は「稀発月経」です。頻発月経は卵巣の機能低下による黄体ホルモンの減少が主な原因で、流産のリスクが高くなると言われています。稀発月経は、ストレスやダイエットなどによる視床下部や卵巣、甲状腺の機能低下が原因とされており、排卵が起こっていない「無排卵月経」である可能性もあります。そのため、基礎体温を測って排卵が正常に起こっているかどうか、確認すると良いでしょう。

生理期間が8日以上の人は「過長月経」と言い、出血量が多いと貧血になる危険があります。ホルモンバランスの乱れが原因の場合もありますが、子宮内膜症などの病気が原因の場合もあるので、注意が必要です。一方、生理期間が2日以内と短い人は「過短月経」で、排卵が起こっていない「無排卵月経」の可能性もあります。

なお、出血量が多い人は「過多月経」、少ない人は「過少月経」で、過多月経は過長月経、過少月経は過短月経と同様の原因が考えられます。

生理不順を放置しておくと、妊娠したくてもなかなかできなかったり、病気が進行してしまったり、将来的に問題が出てくる場合も多いです。早めに婦人科を受診するようにしましょう。