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歯科情報(秋)

秋の歯科情報



毎年11月8日は日本歯科医師会が制定した「良い歯の日」。日本でも歯周ケアや審美歯科への意識が高まりつつありますが、世界的に見るとまだまだ歯に対する意識は低いようです。健康な歯や口腔環境は全身の健康を司るのに不可欠な要素であるため、良い歯の日をきっかけに改めて予防歯科について知っておきましょう。

アメリカ人の歯への意識

アメリカ人の歯への意識

文化の秋だから映画でもと映画を鑑賞していると、出演しているアメリカ人俳優の歯が非常に美しいことに気が付きませんか?実は世界の中でもアメリカは「歯」に対する意識がひときわ高く、日本人が歯の病気は歯科医院で治療するもの、と考えているのに対し、アメリカ人は歯の病気は予防するものだという考えを持っています。

それは歯周ケアにかける年間の額にも顕著に表れており、日本人の平均が約6,000円、アメリカ人は平均約36,000円と大きく差が開いています。また、アメリカでは4人に1人が虫歯経験ゼロなのに対し、日本人は20人に1人とここでも大きな差が。では虫歯が少ないアメリカ人は歯科医院へ行かないのか、と言うとそれは大きな間違いで、アメリカ人の約76%が虫歯などのトラブルがなくても歯科医院へ行く習慣があると答えています。

今では日本でも歯列矯正やホワイトニングなどが浸透し歯に対する意識が高まりつつありますが、いまだに歯周トラブルがなくても歯科医へ行く、という人は僅か36%にしか過ぎません。

自分でしっかりとオーラルケアをしていると思っていても、なかなか通常のケアでは取りきれない汚れもあり、基本的には半年に1度のペースで歯科医院を訪れて歯石除去などを行なうのが良いと言われています。また、健康な歯をより美しく見せるための審美歯科など、歯科医院の種類も増えている現在。

歯が美しくなると笑顔に自信が生まれ表情も明るくなるので、アメリカの歯周意識の高さを参考にこの秋から歯のケアに力を入れてみてはいかがでしょうか。

予防歯科

予防歯科とは虫歯や歯周病を未然に防いで歯や口を健康に保つ治療のことを言い、虫歯や歯周病を治すための治療ではなく、そもそも虫歯や歯周病にならないようにするための予防治療のことを指しています。

日本でも予防歯科に力を入れる歯科医院が増えていますが、中には歯科医院が苦手なので虫歯になる前からかかりたくない、という人も。しかし実は虫歯や歯周病の予防を怠ると思いもよらない影響があるのです。

例えば歯周病にかかっていると出産する際に早産になるリスクが約7.5倍になり、虫歯が多い子どもはしっかりと物を噛めないため肥満や偏食になる傾向が強いとされています。さらに、虫歯などが原因で入れ歯になると口の周りに細かなシワができやすくなり老けて見られる他、よく噛むことができなくなった結果、脳への刺激が少なくなって痴呆症になりやすいなど、体にとって様々な悪影響がもたらされます。

それらを防ぎ、年齢を重ねてもおいしく健康に食事が楽しめるように、普段から歯周病や虫歯をあらかじめケアすることが非常に大切なのです。

現在、日本人で毎日、歯を磨く人は約95%以上と多いにもかかわらず、約96%の人が虫歯になり約80%の人が歯周病にかかっています。この結果から分かるのは、しっかり歯を磨いているつもりでも落としきれていない汚れ、つまり磨き残しがあるということ。その磨き残しを歯科医院で除去することで虫歯や歯周病を予防できるのです。

予防治療の具体的な内容

いかに虫歯や歯周病を未然に防ぐ予防歯科が重要かを説明しましたが、実際に予防治療ではどういったことを行なうのでしょうか。

もっともベーシックなのはPMTCと呼ばれる歯科衛生士が専門の機械を使って磨き残した汚れを除去する治療ですが、他にも以下のような治療を行なうこともあります。

虫歯や歯周病検査
レントゲンや特殊な器具を用いて虫歯や歯周病にかかっていないかをチェック。すでに虫歯などにかかっている場合は先に虫歯や歯周病を治してから予防歯科の治療を行ないます。
唾液検査
人によってかかりやすい虫歯のタイプは色々。そのタイプを見極めるのに必要なのが唾液検査で、これをすることで効率的な予防歯科治療が受けられます。
フッ素塗布
世界中で虫歯予防に効果があると認められているフッ素を歯の表面に塗ることで、虫歯菌が出す酸に負けない強い歯にする効果があります。予防歯科治療ではこの効果を持続させるため定期的なフッ素の塗布を勧めています。

これらの他にも、効率的な歯磨きの仕方や虫歯や歯周病になりにくい生活習慣についてアドバイスをしてもらえます。

健康のためにも美容のためにも欠かせない歯周ケア。特に秋はこれからやってくるクリスマスやお正月といったイベントシーズンに備え、口の中から健康を保ちたいもの。虫歯や歯周病になってしまう前に、まずは歯科医院で予防歯科を受けてみましょう。

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食欲が旺盛になる秋ですが、おいしく食べられるためには歯の噛み合わせが大切です。入れ歯や歯列矯正で、正しく噛めるようにしましょう。

オーラルケア

オーラルケア

秋はおいしいものが多く出回る季節。食欲も旺盛になるので、つい食べ過ぎてしまうことも多いでしょう。おいしい秋の味覚を楽しんだあとは、もちろん歯磨きが大切です。歯磨きは虫歯や歯周病を防ぐ一番の近道で、習慣づけることで長く自分の歯を使うことができます。しっかりブラッシングすることで、歯に歯垢がたまらないようにするとともに、口臭予防にも繋がります。ただし、いくら丁寧に磨いても奥歯の奥のほうや溝など毛先が届かない部分があり、どうしても磨き残しができてしまいます。こうした場所は、歯科医院ですっきり除去してもらいましょう。定期的に歯科医院に通うことで、口の中を清潔に保てます。

このように、口の中に汚れをためず、虫歯や歯周病を予防する方法がオーラルケアです。家庭と歯科医院との連携により、口の中に虫歯菌を繁殖させないようにするとともに、口臭予防にも効果的。お茶やコーヒーをよく飲む人、タバコを吸う人は、タンニンやニコチンが歯に付着するので、歯磨きでは落としきれません。歯科医院で除去して、歯のホワイトニングを持続させましょう。

親知らずの処置

虫歯でもないのに歯に痛みがある場合は、親知らずが健康な歯を刺激していることが多いようです。親知らずは、下の歯が横に向いてはえていることが多く、それが隣の歯にあたって痛みを覚えます。歯科医院ではたいていの場合、親知らずを抜くことを勧められます。その理由としては、親知らずが隣の歯にあたっている場合、接している部分に汚れがたまって虫歯になりやすくなること、親知らずは歯磨きが難しく、親知らず自体が虫歯になりやすいこと、歯茎と親知らずの間に汚れがたまり、歯周病や口臭の原因になること、が挙げられます。こうしたことから親知らずは痛みを覚えた直後くらいに、早めに抜歯したほうが良いようです。

抜歯をする際は、いくつかのリスクもあります。歯を抜いた後、人によって腫れが続くや場所によっては、抜いた後の傷口がなかなか塞がらずに、痛みが長引く場合も。それは、親知らずの位置によっては、骨の中に潜り込んだり、口の奥にあるため器具が使えない場合があり、抜歯に時間がかかったり、一度で抜くことができないこともあることからです。

歯科医院では、レントゲンを撮って親知らずの位置を確かめ、適切な処置法を説明してくれます。多少のリスクがある場合は、歯科医師と相談して処置法を決めるようにしましょう。

8020運動

8020運動は、80歳になっても20本以上の歯を残そうという目的で、厚生労働省や日本歯科医師会によって推進されている運動です。この運動は、1989年(平成元年)に、愛知県から始まったものが全国に広がり、2000年(平成12年)には、日本歯科医師会を中心に8020推進財団が設立され、国民運動として広く発展するよう、様々な活動を行なっています。

高齢者になると、いろいろな機能が失われたり低下したりしますが、残存歯数が20本以上あれば、ほとんどの食物を噛み砕くことができ、消化もやさしくなります。そこで8020運動では、高齢者の歯の調査を実施したり、小冊子やビデオ、ポスターを作って運動を呼びかけたりしているのです。また、ライフステージに沿った歯のケアや要介護高齢者の口腔ケアなども提案し、歯の健康維持も図っています。

敬老の日には、おじいちゃんやおばあちゃんに、元気で丈夫な歯になるように歯をケアする用品を送ると良いでしょう。


食欲が旺盛になる秋ですが、おいしく食べられるためには歯の噛み合わせが大切です。入れ歯や歯列矯正で、正しく噛めるようにしましょう。

入れ歯デー(10月8日)

入れ歯デー(10月8日)

10月8日は歯に関する記念日が多く制定されています。「108」を「いれば」と読む語呂合わせで「入れ歯の日」と、1992年に全国保険団体連合会などが制定しました。同じ語呂合わせで日本歯科技工士会では2005年に「入れ歯感謝デー(歯科技工士の日)」として制定。また、歯磨き粉のメーカでは、10月が英語でオクトーバー(October)であるため、同日を「奥歯の日」として制定しています。この中でも、「入れ歯感謝デー」を制定している日本歯科技工士会では、市民講座などを開催して歯科技工に対する理解を深め、歯科医療や口腔保健の重要性をアピールしています。

入れ歯は、歯科用語では「義歯」と呼ばれ、喪失した歯を補うための人工臓器の一種です。入れ歯には架工義歯、有床義歯、インプラント義歯など多くの種類があり、材質もセラミックやプラスチックなど様々です。患者の歯の状態や健康保険の適用の有無などによって、医師と相談しながら最適なものを選びます。

入れ歯の成型方法は、患者の口の構造を見るために型取りを行ない、取った型から歯の位置や噛み合わせを記録します。上下のあごの状態を精密に計測し、咬合器に人工歯を並べていき、歯肉をワックスなどで形成していきます。次に、ロウで完成形に近い模型を造り、患者につけて歯の色や噛み合わせ、発声などをチェックします。最後に模型を合成樹脂などしっかりした材質に置き換えて完成します。部分入れ歯やブリッジ、差し歯などは、ここまで時間や手間はかかりませんが、噛み合わせや審美性のチェックなど、使う人が納得するまで、細かいチェックや修正が行なわれます。なお、総入れ歯を製作している間は、仮歯を入れて日常に支障を来さないようにします。

近年では、歯周病などで30代から入れ歯にする人も増加しています。自分の歯で食べたり、話したりすることが一番望ましいため、まずは歯科検診で歯や歯茎の状態を診てもらい、歯科医師の指導を受けてしっかりケアするようにしましょう。

歯列矯正でイメージアップ

歯列矯正でイメージアップ

大学3年生は秋から就職活動が始まります。パリッとしたスーツに身を包み、若者らしい機敏な動きや元気のよい声は好印象に繋がります。さらに、歯並びの良い清潔な歯にしておくと、よりイメージアップを図れるでしょう。歯列矯正は、歯の噛み合わせを良くして歯並びをきれいにする歯のケアで、口元をより印象付け健康にも効果的です。機能面でも、噛み合わせが良いので、食べ物をよく噛み砕けることができ、消化吸収を助けます。また、言葉を正確に発音できるので、面接などでの自己アピールにもしっかり答えられ、友達とのおしゃべりも楽しくなります。

歯列矯正は、顔のバランスから歯の正しい位置を割り出し、噛み合わせと歯並びの両面から実際の位置を修正していきます。歯列矯正の方法としては、時間をかけてゆっくり矯正する方法(矯正治療)と、人工歯を利用して短期間で噛み合わせや歯並びを改善する方法の2種類に大別されます。矯正治療は、部分矯正で3~6ヵ月、全体矯正で12~24ヵ月を要するとされていますが、自分の歯を利用して美しい歯並びが実現できます。この治療では矯正装置を使用しますが、裏側から装着したり、見えにくい材質や取り外しができるものを使用するなど、日常に差し支えがないような装置が使われています。

一方、人工歯を使う場合は、矯正装置を装着しないので、口の中も自然のままでいられます。また人工歯も、前歯や奥歯、歯の色、質感など自然の風合いを出すために、様々な種類が揃っており、予算や好みに合わせて選ぶことができます。虫歯治療跡や差し歯が多い人には最適です。歯並びや虫歯の治療跡など個人差があるので、歯科医師と相談しながら最適な方法を選ぶようにしましょう。また、歯列矯正では健康保険が適用されないことが多いため、予算や費用についても相談してみましょう。