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【病院について】
病院の歴史とその役割/ホームメイト


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病院について

英語で病院を意味する「hospital」(ホスピタル)の語源は、ラテン語(古代ローマの公用語)の「hospes」(ホスペス)であり、これは「客」や「宿泊者」を意味します。そこから「hospitalis」(ホスピタリス)が派生し、現代の「hospital」(病院)の語源となりました。元来、病人・旅人を保護する施設から、時代とともに医療施設としての役割が強調されるようになったのです。

病院の歴史は古く、古代ギリシャ・ローマで基本的な医療が提供されていた時代から存在します。中世ヨーロッパでは、「修道院」(しゅうどういん:キリスト教の僧侶が規律を守りながら共同生活をする施設)が病人の世話をする場所として発展し、近代になると医療技術の進歩に伴い、医療を専門とする施設として病院が確立されました。

日本において病院は「20床以上の入院施設を有する医療機関」として定義されており、「診療所」とは区別されています。また、病院は急性期医療を提供する「一般病院」、専門的な治療及びリハビリテーションを提供する「療養型病院」など、様々な機能に分かれているのが特徴です。他にも、高度医療技術を提供する「総合病院」や、特定の疾患に特化した「専門病院」など、多様なニーズに細分化されています。

さらに日本では、国や自治体が運営する「公立病院」と、民間の医療法人が運営する「民間病院」が共存しており、それぞれが地域医療に貢献。なお、病院の役割は、単に病気やけがを治療する場所ではなく、予防医療としての各種健康診断、リハビリテーション、災害時の緊急対応などを担って地域医療の中核としての機能を果たすこととされています。このように病院は、地域の健康を支える重要なインフラとして、その機能を果たしているのです。

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