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神経筋疾患


読み方

しんけいきんしっかん

特徴

神経筋疾患

運動神経、運動神経と筋肉の接合部、筋肉細胞のいづれかの障害によって起こる病気を神経筋疾患といいます。このうち、神経側に障害が起こったものを「神経(しんけい)原性筋(げんせいきん)萎縮症(いしゅくしょう)」、神経以外の部位に障害が起こったものを「ミオパチー(ミオ=筋肉、パチー=病気。筋原性疾患)」といいます。筋(きん)萎縮性側索(いしゅくせいそくさく)硬化症(こうかしょう)や筋ジストロフィーが代表的で、これらの疾患の多くは厚生労働省により指定難病に定められており、医療費の自己負担が軽減する制度があります。

近年、研究の進歩により多くの神経筋疾患のメカニズムが分かってきています。遺伝性であることが多い神経筋疾患は、遺伝子治療が実現すれば根本的な治癒も期待できます。しかし、今はただ、症状を和らげる治療しか方法がないのが現状です。

症状

神経原性筋萎縮症とミオパチーは症状が似ており、見た目には区別がつきにくいことがあります。症状は筋力の低下と筋萎縮です。筋肉の力が弱くなるため、手足が麻痺して手足に力が入らなくなります。それだけではなく、呼吸を行なうときに使用する筋肉の力も弱くなるため、神経原性筋萎縮とミオパチーの両方の病気で人工呼吸器が必要になることがあります。

治療法

神経筋疾患は指定難病と定められており、症状や障害が進行していく疾患のため、適切な診断や症状に合ったリハビリテーションが早い時期から必要です。神経筋疾患の発病初期は症状も軽度となるため、在宅での生活を送りながら「自分のことは自分でできる」ことを目標として、症状の進行とともにリハビリテーションを工夫していきます。場合によっては、短期間で入院して集中的にリハビリテーションが行なわれることもあります。