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助産師のお仕事



助産師として妊娠や出産にかかわり、助産行為を行なうには「助産師免許」が必要となります。この「助産師免許」は、助産師国家試験に合格すると厚生労働大臣から与えられる国家資格です。

ここでは、「助産師」の資格を取るための情報をご紹介します。

助産師の資格

助産師として活躍する分野やフィールド、仕事内容をはじめ資格を取得するための試験などをご紹介します。

助産師の仕事

助産師の仕事

助産師は、助産師国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、褥婦(じょくふ:出産後の女性)もしくは新生児の保健指導を行なうことを職業とする女子を言います(保健師助産師看護師法:第3条)。

助産師は、病院(産婦人科)や産婦人科の診療所、保健所、各市区町村の母子保健センターなどの医療施設に勤務することができ、「助産所(助産院)」を自ら開業することができます。

主な仕事内容として、正常分娩の助産、出産の介助、妊婦診断、妊婦・新生児のケア、保健指導、各種相談などがあります。

また、女性だけではなく、家族や地域社会に対しても健康に関する相談と教育に重要な役割を担っています。

助産師国家試験

助産師国家試験

助産師になるには、厚生労働大臣が所管している国家試験に合格しなければなりません。助産師国家試験は、毎年2月下旬に行なわれ、以下のいずれかの条件を満たすと受験することができます。

また、看護系大学、統合カリキュラム校で看護師と助産師学科を専攻していた場合は、卒業と同時に「看護師」と「助産師」の受験資格が得られます。

受験資格

  1. 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校において1年以上助産に関する学科を修めた者(3月下旬までに卒業する見込みのある者を含む)。
  2. 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所を卒業した者(3月下旬までに卒業する見込みのある者を含む)。
  3. 外国の助産師学校を卒業し、または外国において助産師免許を得た者であって、厚生労働大臣が1または2に掲げる者と同等以上の知識、及び技能を有すると認めた者。

助産師になるまで

助産師になるまで

助産師になるためには、まず看護師国家試験に合格する必要があります。

看護師国家試験に合格し、指定校において助産に関する学科を修了、または助産師養成所を卒業することで、助産師国家試験の受験資格が得られ、この助産師国家試験に合格すると「助産師免許」が与えられます。

また助産師は、看護師や保健師と異なり女性のみに与えられる国家資格です。看護大学(4年制)では、助産師の他に看護師や保健師、養護教諭などの受験資格を大学卒業後、同時に付与されるところもあります。