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歯科病院/歯科医院用語集(は行)



この用語集では、歯科に関する用語(は行)をご紹介します。歯科病院やデンタルクリニックでよく聞く言葉を、五十音順に並べて掲載しています。

ハイドロキシアパタイト

ハイドロキシアパタイト(ハイドロキシアパタイト)

リン酸カルシウムとフッ化カルシウムの混合物。「アパタイト」とも略す。人間の歯はリン酸カルシウムが主成分だが、フッ化カルシウムも含まれており、事実上アパタイトで構成されている、歯の表面のエナメル質部分には、細かな傷がいくつもつけられており、その傷から雑菌などが侵入して虫歯となる。アパタイトには、それらの傷を補修する作用があり、インプラント体表面のコーティングの加工法に用いられる。また、歯磨き粉などにも広く利用されている。

歯ぎしり

歯ぎしり(ハギシリ)

睡眠中に歯を擦り合わせたり噛みしめたりするなど、咬合習癖の一種。「ブラキシズム、咬合神経症」とも言う。症状は、歯を音が出るくらいに強く擦れ合わせる"グラインディング"、歯を強く噛みしめる"クレンチング"、素早く歯を上下に動かす"タッピング"に分かれる。長期間続くと歯肉やあごの骨に負担をかけ、歯周病に発展することもある。特にグラインディングは歯がすり減って、咀嚼機能の低下をはじめ、顎関節症や容貌の変化にまで至る。「ナイトガード、バイトガード」と呼ばれるマウスピースのようなものを歯に被せて眠るのが、防止対策や治療となる。

白板症

白板症(ハクバンショウ)

口腔粘膜に白い苔のようなものが舌にできる病気。「ロイコプラキア」とも言う。歯肉や舌、口蓋など口腔粘膜の一部に白斑が見られ、痛むことやしみることもなく感覚的影響はないが、癌が発生しやすい状態の前癌状態として経過観察が必要になる。直接的な原因は不明だが、局所因子として虫歯治療の被せ物が合っていなかったり、義歯が強く擦れたりする場合や、喫煙者、刺激物の多い食事を取る人、酒量の多い人に見られる。特に40歳代以上の男性に顕著となっている。治療は、まず局所因子を取り除いたり解消したりして、外科的手術で切除する。手術後に白斑が増えたり、腫瘤が確認されると癌の疑いがある。

8020運動

8020運動(ハチマルニイマルウンドウ)

80歳になっても自分の歯を20本以上保とうとする啓発運動。1989年に、当時の厚生省が成人歯科保健対策検討会を設置して、歯科保健目標として提言したことをきっかけに始まった活動で、同年より日本歯科医師会と共に推進している。20本以上の歯を保てれば、食生活に支障をきたすことがなく、生涯にわたって自分の歯で食べる楽しみを味わえるようにすることが運動の目的。運動開始は8020の達成率は7%程度だったが、2007年では25%を達成している。

バイオフィルム

バイオフィルム(バイオフィルム)

口腔内の細菌によって形成された膜状のもので、歯周病の原因となる。口腔内には様々な細菌が存在し、それらが歯の表面に貼り付いて連絡を取り合いながらバイオフィルムの中で共存している。細菌それぞれが糊状の物質を発して、ぬめり気のある膜を形成している。バイオフィルムを形成する細菌には、ミュータンス菌など歯や歯茎に悪影響をもたらす菌だけでなく、口腔内を守る善玉菌も含まれているため、免疫機能が働かず、抗菌薬も効果が見込めない。対処法としては、バイオフィルムが形成される前に歯垢などをきれいに落とすことが必要で、歯磨きとマウスウォッシュでのセルフケアで十分な効果が期待できる。

バキューム

バキューム(バキューム)

口腔内にたまった唾液や削り取った歯のかけら、治療の際に使用した金属などのカスを吸引する歯科治療器具。患者の不快感を解消し、切削時の医師の視界に入るものを除去することで、効率的な治療と、診察室での空気汚染を取り除いて治療環境を改善する目的がある。先端部にあるバキュームチップは、前歯部、臼歯部など部位に合わせて、方向と角度が自由に得られる。ある程度の吸引力は必要だが、強くしすぎると切削粉塵によってミラーを曇らせたり、患者の舌や頬を吸引して、かえって不快感を増す恐れがあるため、適度に調整する必要がある。

抜髄

抜髄(バツズイ)

歯の神経である歯髄を取り除くこと。歯髄は、一度細菌に感染してしまうと治癒することが不可能となり、歯痛の原因になる。そのため、虫歯の進行が歯髄にまで及び、細菌感染が起こってしまった場合には、抜髄が必要となる。抜髄後は歯の表面が黒色に変色したりする。抜髄では、知覚神経や血管も取り除くため歯が脆くなり、細菌の感染率も高くなる。抜髄した歯の根管内が細菌によって感染し、感染根管となって根尖病変が起こると、根管治療など全ての治療がやり直しになる。

非歯原性歯痛

非歯原性歯痛(ヒシゲンセイシツウ)

歯以外の場所に原因があるにもかかわらず、歯が痛む症状。最も多いとされるのは、筋・筋膜痛で、主に肩や首の筋肉、咀嚼筋の慢性的な疲労が原因で発症する。症状としては、歯がうずくような痛みが長く続き、頭痛や肩こりなどを伴う。歯自体が直接原因でないため、対処法が見つからない場合も多い。顔や肩の筋肉が慢性疲労を起こすと、筋肉の中にトリガーポイントと言うしこりができ、それが歯やあごに痛みとして出る。精神的ストレス、肉体疲労、睡眠不足などが根本原因とされる。

非定型歯痛

非定型歯痛(ヒテイケイシツウ)

原因不明の歯の痛みのこと。歯科医院で治療後も歯の痛みが続き、さらに痛みの原因を調べても、異常が見つからない状態。突発性歯痛とも言う。原因不明とされるが、過去に何度も歯の治療を受けたため、歯から脳へ痛みを伝達する神経が混乱していることや、精神的ストレスによって歯の周囲の血管が充血し、痛みが発生するということが考えられる。治療法としては、抗精神病薬など精神的なケアが有効とされている。長期にわたる治療が必要で、完治後も再発する可能性がある。

フィステル

フィステル(フィステル)

歯の周囲にたまった膿を排出するために歯茎にできた穴のこと。穴と言っても、見た目は吹き出物のようになっている。「婁孔(ろうこう)」とも言う。歯髄が壊死(えし)して、歯根の先端部分に根尖病巣ができている場合によく見られ、フィステルから病巣内の膿が歯槽骨の内部を経て排出される。このため、フィステルは歯の周囲の歯髄内部に病巣があることを知らせるシグナルとなる。治療には根管治療が必要になり、根管内の細菌を十分に除去すれば、フィステルも消滅する。

覆罩

覆罩(フクトウ)

レジンやセメントなどの材料を使って、歯の神経(歯髄)を保護すること。直接覆罩と間接覆罩があり、直接覆罩は露髄して細菌感染が起こっていない歯に対して歯髄の保護を行なう。また、間接覆罩は、露髄はしていないものの歯の神経にかなり近い場合に、歯髄の保護や鎮静を目的に処置する。覆罩に使われる材料では、レジン、水酸化カルシウム、MTA、アマルガムなどがある。水酸化カルシウム、MTAには第二象牙質の形成を促進する作用がある。

不正咬合

不正咬合(フセイコウゴウ)

上下の歯が適切に噛み合っていない状態。上あごと下あごの位置がずれていたり、歯列が揃っていなかったり、歯とあごの大きさのバランスが整わず上下の歯に隙間が生じるなど、様々な原因がある。このため十分なブラッシングができず、虫歯や歯周病にかかりやすくなる。また、食物がよく噛み砕けないことで消化器系の内臓疾患につながったり、審美性への影響もある。治療法としては、マルチブラケットなどで歯列を均一に揃えるが、状態がひどいときには歯列の曲線である歯列弓を拡大したり、抜歯したりして噛み合わせを矯正する。

フッ素

フッ素(フッソ)

歯の表面のエナメル質を強くして虫歯を予防する成分で、虫歯予防で使われるものは、正確にはフッ化物となる。フッ素はエナメル質に吸収されやすく、歯の再石灰化を促進し、酸への抵抗力を高める作用がある。また、虫歯菌の酸の生成を抑制する効果があることから、虫歯予防に大きな効果を発揮する。特に乳歯や生えたばかりの永久歯に効果が高い。このため、歯磨き粉や口腔内洗浄液などにフッ素を配合した製品が多く販売されている。予防歯科では、フッ素を歯に塗布する予防もある。

フラップオペレーション

フラップオペレーション(フラップオペレーション)

歯周病の処置のために、歯肉を切開して掻爬する治療法。「歯肉剥離掻爬手術(しにくはくりそうはしゅじゅつ)、フラップ、オペ」とも言う。主にルートプレーニングでは取り切れなかった深い部分の汚れや歯周病菌を取り除く。歯周病治療で、通常の治療では改善が見られない場合に、歯肉をメスで切開し歯根部分を露出して、奥深くに付着した縁下歯石や病気に歯周病菌に感染した歯肉を直接除去したり、骨が吸収されてしまった部分の洗浄を行なう。

フルオロアパタイト

フルオロアパタイト(フルオロアパタイト)

歯の表面のエナメル質に含まれるハイドロキシアパタイトに、フッ素が取り込まれて作られる混合物。歯は絶えず脱灰と再石灰化を繰り返しているが、再石灰化が起こる際にフッ素が歯に沈着すると、フルオロアパタイトが形成される。フルオロアパタイトは、ハイドロキシアパタイトよりも耐酸性が強く、細菌が生成する酸に対して溶かされにくい性質を持っているため、エナメル質などの歯質が強化されて抵抗性が高まり、虫歯になりにくくなる。

プラークコントロール

プラークコントロール(プラークコントロール)

プラーク(歯垢)を減らすために、口腔内ケアだけでなく生活全般の行動をコントロールすること。歯磨きやうがいなど口内のセルフクリーニングをはじめ、不規則な食生活や間食をやめたり、繊維質の食品を摂取してプラークの付着を減らすなど、生活面の行動も含まれる。さらに歯科医院で歯垢や歯石を除去したり、虫歯や歯周病のチェックを受けるなど、定期的な歯科処置を行なうことで、口腔内をできるだけきれいに保つことで、健康な歯や歯茎を維持する。

プロ-ビング

プロ-ビング(プロ-ビング)

「プローブ」や「深針」と呼ばれる器具を使って、歯周ポケットの深さを測定すること。歯科治療では必ず行なわれる検査。プロープには、先端に目盛りが記されており、歯周ポケットの深さを目視できる。1本の歯に対して1〜6ヵ所の歯周ポケットの深さを計測し、この計測で出た値をプローピングデプスと言う。歯周病の進行状態や歯周組織の破壊の程度を把握することが目的となる。プローピングでは、プロピングデプスの数値に関わらず、BOP(歯周ポケット部の炎症や出血)の有無によって歯周炎かそうでないかが判断の基準となる。

プロフェッショナルトゥースクリーニング

プロフェッショナルトゥースクリーニング(プロフェッショナルトゥースクリーニング)

歯科医療のプロによる歯磨きのこと。虫歯予防や歯周病予防では、セルフケアに限界があるため、予防歯科の一環として、歯科医や歯科衛生士が専用の道具を使って、歯のクリーニングや口腔内清掃を行なう。「PTC」と略される。歯周ポケットの清掃では、歯ブラシの毛先ではせいぜい2〜3mmしか届かないが、歯科医療器具を使うことで、ポケットの奥にたまった歯垢や歯石を取り除くことできる。また、色素沈着の除去や歯の表面の研磨など、菌が付着しにくいように改善を図る。

ヘッドギア

ヘッドギア(ヘッドギア)

矯正治療を行なうときに使用する上あごの額外固定装置のこと。フェイスボウとヘッドキャップで構成され、フェイスボウはさらにアウターボウとインナーボウからなる。上あご歯列の遠心移動、前歯の傾斜、上あご歯列弓の拡大などに作用するため、主に小学生の上顎前突症(出っ歯)の矯正治療に用いられるが、成人の場合は、抜歯で上顎大臼歯が手前に移動することを防止するために使用する。ただし、時間的・外見的に問題があり、現実的には矯正用インプラントを使用することが多い。

ヘミセクション

ヘミセクション(ヘミセクション)

下あごの大臼歯の2本ある歯根の内、1本だけを切断して抜いてしまう治療法。歯根が折れたり穴があいてしまったりして残すことが不可能でも、他の歯根の状態が良い場合に、悪くなった歯根だけを分割して抜歯し、他の歯根を残す。残った歯根は隣接の歯とブリッジで連結することが一般的である。ただし、時間の経過で歯根破折により抜歯となるケースが多く見られる。なお、下あごに対しての治療法は、「トライセクション」と言うが、上下の区別なく呼ばれることも多い。

補強線

補強線(ホキョウセン)

義歯の破折(壊れること)を防ぐために、床に沿って埋め込む補強用の金属ワイヤーのこと。咀嚼力が強かったり、上下の歯を噛みしめる習癖があったり、硬いもの好んで食べる人などは、義歯が破折しやすい。そのため補強線で義歯の破折を防ぐ。破折は補強線に沿って入るため、バーを使用して補強線とレジンを接着させることもある。ただし総入れ歯では、不必要な補強線がかえって入れ歯を破損させたり、修理の妨げになったりする場合もある。なお、補強線を入れるのは、歯科医師の判断による。

保存治療

保存治療(ホゾンチリョウ)

歯を抜くことなく、自らの歯を維持、保存して機能させていくことを目的とした歯科の一分野。歯の崩壊による欠損部を補修する保存修復、歯の神経疾患を治療する歯内治療、歯を支える組織の疾患を治療する歯周療法に分類される。保存修復では、欠損部などの修復を行ない本来の歯で口腔機能を構築する。歯内療法では、治療の他に歯の保存を目的とした外科的処置や再植などを行なう。歯周療法では、歯周病の治療や歯周組織の再生と予防の啓発などを行なう。

補綴

補綴(ホテツ)

歯を削った部分や欠損部分に被せ物や詰め物、義歯、インプラントなどを入れて修復すること。歯科治療の中で多く行なわれる治療技術で、歴史的にも古い治療法である。虫歯や歯周病などへの処置をはじめ、審美治療、咬合や発声の機能障害の改善など、目的は多岐にわたる。補綴によって歯や歯茎に入れるものを「補綴物」と言う。補綴物には、クラウン、ブリッジ、人工義歯、ラミネートベニヤなどがあり、治療内容や症状に合わせて最適なものを選ぶ。

ボンディング

ボンディング(ボンディング)

歯を削らずにレジンを直接歯に接着させる方法で、審美的修正に用いられる。「ダイレクトボンディング」とも言う。歯の変色した部分や象牙質がむき出しになっている部分や、歯と歯の隙間を埋めるときに施され、直接レジンを塗ることで、エナメル質と象牙質の代わりとする。透明感や光沢感があるため、歯を白くすることも可能で、変色もあまりないためホワイトニングの代わりに行なうこともある。ただし、時間がかかるため、複数の歯や広範囲に及ぶ治療には適さない。

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