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熱中症には3種類あった
この症状が出たら危険のサイン!



熱中症とは

熱中症とは

熟中症とは、高温の環境下で体温調節や循環機能などの働きに障害が起こる病気で、症状などにより次のように分類されます。

熱射病
体温の異常上昇、意識障害、血圧低下、けいれん、めまいなどの症状が現れ、死亡することも稀ではない。
熱けいれん
大量に汗が出る環境にいて、水だけを補給した場合、血中の塩分が急激に薄まり、発症する。作業中や作業後2~3時間のうちに痛みを伴う筋肉のけいれんや吐き気、嘔吐、全身の倦怠感を訴えるようになります。
熱疲労(熱虚脱、熱疲はい)
いわゆる脱水症状(水と塩分の強度の喪失)によって発症する。初期には、激しい喉の渇き、尿量の減少があり、脱力感、倦怠感、吐き気、嘔吐、発汗多量、めまい、体温上昇、意識障害などの症状が現れる。

熱中症を防ぐには

熱中症を防ぐには
  1. 水、お茶を飲んでも、塩分が不十分では身体に必要な水分が吸収されないことが有ります。塩分補給に留意しましょう。
  2. 年齢に関係なく発生しています。
  3. 午後2時台をピークに、午前9時から午後5時台まで広い時間帯で発生しています。
  4. 暑熱な場所での作業従事から数日の間で発生しているのがほとんどです。徐々に暑さに身体を慣れさせるよう、作業中のこまめな休態が大切です。また、休憩は日陰等で取りましょう。
  5. 現場責任者等は、作業中のこまめな巡視と作業者の健康状態を確認しましょう。
  6. 症状が軽いと思って現場休憩していると、あとで悪化することが有ります。手遅れにならないようただちに病院等へ搬送しましょう。

水分や塩分補給の仕方

水分や塩分補給の仕方

熱中症の予防は、こまめに水分と塩分を補給することです。

特に、作業や運動の開始前からの補給が大切です。また、水だけの補給ですと塩分不足で熱けいれんを起こすことがあります。そこで、少し塩分が入った水(0.1~0.2%の食塩水)を飲むのがよいと言われています。さらに、若干の糖分も同時に補給すると持久力が向上します。スポーツドリンクを氷でうすめて飲むのは現実的な対策でしょう。

救急措置

救急措置

万一、熱中症が起こったら、まず、涼しい場所で、衣類をゆるめて安静にさせ、スポーツドリンクを与えます。

熱疲労(熱虚脱・熱疲はい)では、足を高く上げて寝かせ、手足の先から中心部に向けてマッサージし、医療機関に早めに受診させます。このとき同行者は仕事内容や発症の経過についてよく説明して下さい。

熱けいれんなら、上の措置に加えて食塩も与えます。

熱射病では全身に冷水をかけて風を送るなどあらゆる方法で身体を冷却し、意識や呼吸状態を確認しつつ一刻も早く救急病院に搬送します。もし、氷やアイスパックがあれば、首、わきの下、もものつけねなど、太い血管の上を冷やすのが効果的です。