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花粉症の治療法④ 原因抗原の除去と回避



花粉症の治療法として考えられる方法のひとつに、原因抗原の除去と回避があります。花粉症はアレルギー性疾患のひとつ。アレルギー性疾患には原因がありますので、その原因を生活から除去し、なるべく接触しないようにする治療法です。花粉症に限らずアレルギー性疾患全般に共通した治療法のひとつです。

「原因抗原」とは

「原因抗原」とは

花粉症の場合の「原因抗原(アレルゲン)」とは、花粉のことです。ただし、世の中にある花粉のすべてが原因抗原ではなく、体質によって特定植物の花粉が花粉症の原因抗原になっています。この原因抗原を除去し、回避しようと考えるならば、まずは専門医で適切な検査を受け、原因抗原を特定する必要があります。

花粉の除去

花粉の除去

花粉はシーズンを迎えると大気中に飛散し、花粉症の症状を発生させます。花粉の発生そのものを抑えることはできませんが、生活圏に侵入してきた花粉を除去することは、一定範囲であれば可能です。ここでは、具体的な除去方法をご紹介します。

掃除

掃除

普段生活している生活圏に花粉は侵入してきます。具体的には自宅や職場など、閉ざされた空間であっても花粉は大気と一緒に屋内へ侵入し、花粉症の症状を引き起こします。花粉が飛散している時期には窓を開ける換気は控え、花粉を除去できるフィルター能力を持ったエアコンを使用していたとしても、室内に入ってしまった花粉を掃除しなければ、いつまで経っても花粉症の症状を抑えることはできません。

花粉は窓枠付近を中心に付着していることが多いものです。掃除を行なう際には特に窓付近を念入りに清掃しましょう。また、空気全体を清浄にするために、空気清浄機を使用するのも効果的です。もちろん、花粉を除去できる性能を持ったものを使用しましょう。

洗濯

洗濯

花粉が室内へ運び込まれる例として多いのは、洗濯物に付着したケースです。花粉の飛散量が多い日には洗濯物を外へ干すのは避け、乾燥機や室内干しで対処します。特にふとん類は天候の良い日に干したくなるものですが、そうした日は花粉の飛散量も多い場合がほとんどです。花粉の飛散量を天気予報などでチェックする習慣を身に付け、花粉が多い日には洗濯の仕方を変更するなどして生活圏への花粉の侵入を防ぎましょう。

花粉からの回避

花粉からの回避

家庭内でどれだけ花粉を除去しても、日常生活を行なう上では外出をゼロにすることはできないでしょう。花粉の季節の屋外は、花粉が大量に飛散している状態です。そうした場所を通行する場合には、マスクなどの花粉対策グッズを装着することで、できるだけ原因抗原(アレルゲン)を回避できるように努めましょう。

マスクなどの花粉対策グッズ

マスクなどの花粉対策グッズ

花粉対策として最も多く使われているのはマスクです。いろいろな種類のマスクが市販されていますが、できるだけ「花粉症用」として販売されているものを選び、正しく装着して花粉との接触を回避しましょう。また、ゴーグルのような花粉対策用のメガネも販売されているため、症状に合わせて併用します。

衣類や髪への配慮

衣類や髪への配慮

外を通行した衣服や髪には、花粉が付着しています。屋内に入る際にはそれらをしっかりはたき、付着した花粉を落としてから入るようにしましょう。特にウール製の衣類は花粉が付着しやすいため、花粉の季節には着ないようにするのが無難です。また、屋内に入った際には手洗いやうがいを行ない、体内に侵入した花粉を洗い落としてから過ごすようにしましょう。