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産婦人科情報

男の子、女の子の違い



育児の場面では、しばしば「男の子のほうがこうだ」「女の子のほうがこうだ」といった、子どもの性別による違いが話題に上ることがあります。身のまわりの子どもたちを見て「なる程」と納得できてしまうことも多いですが、こうした男女の違いが生まれる理由を紹介します。

体の違い

体の違い

男の子と女の子には、生殖器以外にも骨格や筋肉量などに大きな違いがあらわれます。骨格がしっかりしていて筋肉が多いのは男の子で、女の子はきゃしゃでやわらかい体付きをしているのが一般的です。

発達途中で、男の子と女の子に違いが出るのはなぜか

発達途中で、男の子と女の子に違いが出るのはなぜか

人間の脳には、欲求や本能を司る「動物的な」部分と、思考やコミュニケーションなどを司る「人間らしい」部分とが共存しています。動物的な部分は生まれてからほとんど変化しないのに対し、人間らしい部分は周囲の環境からの刺激によってどんどん成長していきます。

脳の構造による違い

脳の構造による違い

男の子が、けんか遊びが好きなのは、お腹の中にいるときに浴びた男性ホルモンの影響と言われています。そのため、生まれてからの動きも活発で、攻撃的な性質を持っている子が多くなります。この性質が成長するにつれて「人間らしい脳」、つまり理性によって抑えられるようになります。また、一般に男の子は空間認識力に優れ、女の子は言語能力が高いという認識がありますが、これは古代に男性が集落の外で狩猟を行ない、女性が集団となって家族やコミュニティを守っていた役割分担の名残りとされています。

周囲のイメージによって生まれる違い

周囲のイメージによって生まれる違い

よく、「男の子は言葉を覚えるのが遅い」と言われますが、これには周囲の人による刷り込みが大きいことも一因として考えられています。一方、女の子はすぐに大人の真似をしたがったり、ままごと遊びをしたりするようになります。これは女性が先天的に持っている共感能力のあらわれで、日常生活に近い遊びを通じて、周囲のお友達とのコミュニケーションを図るためとされています。一方、男の子は自分の興味のあることに高い集中力を発揮します。時々、電車や駅、車などの名前をたくさん覚えている男の子がいますが、こうした集中力は男性に特有の性質で、学習や意欲にかかわる「ドーパミン」の影響と考えられています。ドーパミンの分泌量は女の子よりも男の子のほうが多いため、好きなことに黙々と打ち込む男の子の性質が「言葉が遅い」という傾向としてあらわれているのかもしれません。

叱り方にも違いを

叱り方にも違いを

男性が女性に比べて論理的であるように、男の子の脳は「因果」をシステム化して考える構造をしています。そのため、「なぜやってはいけないのか」をしっかりと分からせてあげることが大切です。女の子には、目線を合わせて「こうされると悲しいんだよ、イヤだよ」と、親の気持ちを伝えるようにします。また、両親の立ち位置も重要です。お母さんが優しいならお父さんは少し厳しく、お母さんが厳しいならお父さんは優しく、といったような役割分担を行なうと良いでしょう。