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コンドームとは



性行為を行なう際、妊娠を望まない場合には避妊が必要ですが、その方法として最もポピュラーと言えるのが、コンドームによる避妊です。正しく使用することで、高い避妊効果が期待できます。

コンドームの概要

コンドームの主な原料はゴムラテックスで、性交時、男性器に袋状のゴムを装着して使用する避妊具です。ゴムの膜によって精子の膣内への侵入を防ぐため、使用法を守れば最も手軽で確実な避妊方法であると言えます。また、現在ではより薄いポリウレタン製の商品も製造されており、天然ゴムアレルギーの人でも使えるものが製造されています。さらに、内側に避妊ゼリーを塗ってあるコンドームもあり、避妊効果をより確実なものにしたい人に支持されています。

避妊だけでなく、性感染症の予防にも効果的

避妊だけでなく、性感染症の予防にも効果的

コンドームの主な使用目的は避妊ですが、粘膜同士の接触を防ぐため、HIVや以下に挙げる性感染症(STD)の予防にも役立ちます。

  • 淋病
  • クラミジア
  • 性器カンジダ症

ただし、膣分泌液や精液といった、性交時に分泌される体液以外からでも感染する尖圭コンジローマや梅毒、性器ヘルペス、膣トリコモナス症などは、コンドームを装着したからといって完全に防げる訳ではありません。

コンドームを使用するときに注意すべきこと

コンドームを使用するときに注意すべきこと

コンドームは、非常に薄い膜で精子の漏出を防いでいます。何らかの原因で破損すると、避妊効果が大きく下がってしまいます。

空気が入らないよう注意しながら、しっかりと根元まで装着すること

コンドームの内部に空気が残っていると破れやすくなるため、精液溜まりを手で押さえて空気を抜きながら装着していきます。また、適切なサイズのコンドームを装着していないと、途中で外れてしまったり、破損してしまったりすることもあります。

爪やアクセサリーなどで傷を付けないこと

装着時に爪や指輪などとがったものが当たったりしてコンドームに傷が付くと、そこから破れてしまうことがあるので注意が必要です。

女性用のコンドームも

女性用のコンドームも

男性用のコンドームが男性器に装着するのに対して、女性の膣内に挿入して使用する「女性用コンドーム」も製造されています。構造は男性用のものと同じで、ゴム膜によって精子の侵入を防ぎます。また、外陰部までを覆うことで性感染症のリスクも下げられます。男性用と比べると普及率は低いですが、男性用コンドームによる避妊が男性任せであることに対して、女性用コンドームの使用は、女性が自ら主体的に避妊できる手段と言えます。