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催眠出産



「催眠出産」とは、文字通り一種の催眠状態の中で出産を行なうということです。その仕組みや流れについて紹介します。

催眠出産とは

催眠出産とは

出産が女性にとって命がけの一大イベントであることは、今でも昔でも明白な事実です。それまでに経験したことのないような痛みと誕生の喜びを経験することになりますが、この痛みをなくすために医療は絶えず進歩を続けてきました。おかげで現在では無痛分娩など、自然分娩よりも痛みを軽減する出産が可能になっています。その一方で、最低限の医療的な処置を除いて、すべてを女性が本来持っている「産む力」によって出産を行なう「自然分娩」という出産スタイルが見直されてきていることも事実です。そのひとつとして注目されているのが「催眠出産」です。海外のセレブの間でもこの方法で出産したという人が少なくありません。2013年にロイヤルベビーを出産したイギリス・キャサリン妃の出産方法としても話題を集めました。

意識を失う訳ではない

意識を失う訳ではない

「催眠」と言うと、自分の意識がなくなってしまうのではないか、自分の行動をコントロールできなくなるのではないか、といった不安をおぼえるかもしれません。しかし、催眠出産での催眠状態は意識を手放すと言うことではなく、一種の瞑想状態になると言うことで、会話なども問題なくできます。ただし、催眠出産を行なうのに適した催眠状態に入るにはイメージトレーニングやリラックスといった練習も必要になります。

催眠出産はなぜ痛みがないのか

催眠出産はなぜ痛みがないのか

催眠出産も、痛みが全くないと言う訳ではありません。ただし、妊娠中から催眠出産を学び、対処法を知っておくことで痛みを軽くする方法があります。まず、多くの人が抱いている「出産=痛い」という図式をなくすことが重要です。痛みは筋肉を固くさせ、体をこわばらせます。その固くなった体から赤ちゃんが無理に出てこなければならなくなり、ますます痛みを増幅させます。これらが悪い循環を引き起こし、出産を痛くて苦しい物として認識してしまう原因となります。そこで催眠出産では、催眠状態に入ることで心を深くリラックスさせ、痛みや緊張を取り除いていくのです。

効果は検証中

効果は検証中

リラックスすることで痛みは軽減されますが、催眠出産という方法については新しい出産方法のため、データや事例が不足しているのが現状です。しかし、効果的な出産方法であることが証明されれば、自然に痛みを軽くできる出産方法として大きな注目を集めると考えられています。