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産婦人科情報

自然分娩について



自然分娩とは、大きく分けて言えば手術などによらない方法での分娩のことで、一般に「出産」と聞いてイメージされる分娩方法です。自然分娩の流れについて見てみましょう。

自然分娩とは、どのような出産なのか

自然分娩とは、どのような出産なのか

「自然分娩」に、はっきりとした定義はありません。自然の力に逆らうことなく行なわれる「経膣分娩」であれば自然分娩という医療機関や、陣痛促進剤や吸引を行なわずにお母さんと赤ちゃんの産む力、産まれる力に委ね、適切な手助けを施すだけにとどめるのが自然分娩であるという定義づけをしている産院もあります。共通しているのは赤ちゃんが産道を通って産まれてくる「経膣分娩」であるという点であり、出産と言えば一番に浮かんでくるのがこの「自然分娩」と言えるでしょう。

自然分娩の流れ

自然分娩の流れ

出産が近づくと陣痛が起こり、子宮口が開くのを待つことになります。陣痛の間隔が5分以内になり、子宮口が10センチメートル程度まで開いたらいよいよ出産となりますが、ここまでにかかる時間は産婦によっても大きく差があり、数時間という人もいれば2日以上かかったという人もいます。また、一般に出産経験者の方が、陣痛から出産までにかかる時間は短くなります。

病院での自然分娩

病院での自然分娩

病院では、子宮口が全開になるまで分娩台には上がらず、赤ちゃんの心拍や陣痛の間隔をチェックしながら様子を見ます。陣痛室が設けられている病院や分娩室と一体になっている病院など、スペースの設け方は様々ですので、あらかじめ医師に確認しておくのも良いかもしれません。子宮口が全開になったら分娩台に上がり、陣痛のタイミングに合わせていきみます。赤ちゃんの頭が見えてきたところで会陰切開を行ないますが、これには出産時に会陰部が思いがけず裂けてしまうのを防ぎ、出産後きれいに縫合できるというメリットがあります。

また、状況に応じて鉗子(かんし)や吸引器具などを用いて、スムーズな出産を助けます。会陰切開や陣痛促進剤の投与は医療行為になるため、医師だけが行なうことを認められています。

助産院での自然分娩

助産院での自然分娩

助産師には産婦への医療行為が認められていないため、出産前からの体質改善や運動について指導を行ない、女性が本来持っている「子どもを産む力」を高めることで出産の手助けをします。多くの助産院には分娩台は設けられていないので、自分が一番楽だと感じる体勢を取ることができ、リラックスして出産に臨めます。より自然な形でのお産を望むなら助産院での出産が適していると言えますが、助産院での出産にはリスクの少ない妊婦であることが欠かせません。出産に関するプロと言える助産師のアドバイスをしっかりと聞き、来るべき出産の瞬間に備えておきましょう。