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産婦人科情報

マタニティマーク



マタニティマークとは、妊娠していることを周囲に知らせられるマークです。妊娠初期の段階ではおなかが大きくなっていないため、妊婦だと気づいてもらえないこともあります。そのためマタニティマークを付けることによって、優先座席や喫煙者などから配慮してもらえます。ここでは、妊娠初期では特に必要なマタニティマークについて紹介します。

マタニティマークとは

マタニティマークとは

妊婦自身がマタニティマークをバッグなどに取り付けて携帯することで、妊娠初期でも妊婦だと周囲に分かってもらえます。マタニティマークは様々なデザインがありますが、厚生労働省の発表したデザインが一番よく知られています。厚生労働省のマタニティマークは、薄いピンク色で、母親が我が子を守っているイラストが描かれています。

マタニティマークは厚生労働省のホームページからダウンロードできる他、地域の自治体や公共交通機関などでマタニティマークのステッカーなどを配布しています。病院によっては母子手帳と一緒にマタニティマークのキーホルダーなどをくれる所もあります。

優先座席とマタニティマークの誕生

優先座席とマタニティマークの誕生

日本で優先座席という制度ができたのは1973年(昭和48年)にJR(当時の国鉄)が開始したシルバーシートです。当時この座席は体の不自由な人や高齢者のために、優先的に座れるようにした座席でした。1990年代になると、ヨーロッパで優先座席の定義が見直され、高齢者のみならず乳幼児同伴の人、妊婦なども優先座席を利用できるように掲示しました。

日本でも1997(平成9)年にJR東日本がヨーロッパと同じように優先座席の対象を広げました。JR東日本以外の公共交通機関もこれにならい、乳幼児同伴及び妊婦への優先座席利用を普及させています。

妊婦も優先座席を利用できるようになりましたが、妊娠初期の妊婦は妊娠していることに気づいてもらえませんでした。このような状況を変えるために、フリーライターである村松純子さんが、妊娠初期の女性でも妊婦だと分かるように「BABY in ME」というマークを提案しました。1999(平成11)年に開始したこのマタニティマークは、妊娠初期の女性に配慮できる方法として各民間企業や自治体に広がり、多種多様なデザインのマタニティマークが登場します。

しかしマタニティマークは登場当時デザインが統一されていなかったために、なかなか普及しませんでした。そこで厚生労働省は2006年(平成18年)に統一したマークを決めました。現在はポスターや多数のグッズ配布により認知され、男性でもマタニティマークを知っている人が増えています。