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産婦人科情報

陣痛・破水から出産まで



臨月を迎えて出産予定日が近くなると、妊婦さんはいつ陣痛や破水が来ても良いように心の準備を始めます。陣痛や破水を経て、出産の痛みを乗り越えることでようやく赤ちゃんと対面を果たすことができるのです。ここでは陣痛や破水を経て出産に至るまでのプロセスについて紹介します。

陣痛とは

陣痛とは

陣痛は、子宮が赤ちゃんを子宮外に押し出そうとするときに伴う痛みです。初めは不規則な痛みやお腹の張りを感じますが、そこから次第に規則的な痛みを感じるようになります。中には前駆陣痛が長くかかる人や、定期的な陣痛が来ても子宮口が全開になるまでに時間がかかったという人も少なくないことから、分娩よりも陣痛の方がつらいという人もいます。

前駆陣痛とは

最初の不規則な痛みのことを「前駆陣痛」と言います。生理痛のような痛みを感じるという人もいれば、便秘のときに感じる腹痛のような痛みと表現する人もいます。前駆陣痛を感じてからはだいたいの人が数時間で規則的な陣痛(有効陣痛)が来るとされていますが、長い人だと数日~1週間程度かかる人もいます。

破水とは

破水とは

破水とは、胎児を包んでいる卵膜が破れることで、羊水が外へ出てしまうことを言います。お腹の中で風船が割れるような音がしたという人も居れば、尿もれのようにチョロチョロと流れ出たという人も居て、破水の状態は人によって異なります。

また、大半は陣痛がピークに達して子宮口が広がることで破水することが多いのですが、陣痛が始まる前に破水する(前期破水)こともあります。

破水したときの注意

陣痛が始まる前に破水しても問題はありません。しかし、破水すると胎児を覆っていた羊水が無くなり、外気と胎児が接触することで細菌に感染する可能性が高まるので、破水が分かったらすぐに病院に行きましょう。

出産(分娩)

出産(分娩)

規則的な陣痛が始まってから、子宮口が10センチになるまでの「第一分娩期」は陣痛の痛みが強まってきます。深呼吸をしたり、楽な姿勢を取って痛みを和らげたりしましょう。子宮口が全開になったら、いよいよ分娩室に移動します。分娩台に上がったら、陣痛に合わせていきみます。いきんで赤ちゃんの頭が出てきたら、いきむのをやめて浅く呼吸を繰り返すと赤ちゃんとのご対面です。

無痛分娩

麻酔を使って陣痛を和らげる分娩の方法です。日本では「産みの苦しみを感じた方が良い」とされる風潮があるせいか、無痛分娩を採用する人は多くありませんが、母体への負担が軽減されることから海外では一般的な分娩方法です。

帝王切開

通常分娩では母子ともに危険がある可能性が高い場合に、腹部を切開して子宮から直接胎児を取り上げる方法のことを言います。逆子や双子以上の出産の場合は帝王切開になるケースが多いとされています。