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妊娠中に気を付けること 仕事編



女性の社会進出が進むにしたがい、妊娠中も働きたいと考える女性が増えています。しかし、妊娠すると体調面や精神面の変化が大きい上に、お腹の中の赤ちゃんの健康にも常に気を付けなければなりません。ここでは妊娠中に仕事を続ける上で気を付けなければならないことを紹介します。

仕事中に気を付けること

仕事中に気を付けること

赤ちゃんが成長するにしたがって体調が変化するため、妊娠時期ごとに注意すべき事柄も少しずつ変わってきます。妊娠初期・中期・後期それぞれに注意すべきことは以下の通りです。

妊娠初期

妊娠初期

安定期に入っていないので無理をしないことが大切です。重い物を持つ仕事は別の人にお願いしましょう。つわりがひどい場合は無理せず休んだほうが良いとされています。また、できるだけ身体を冷やさないように心がけることと、胎児に影響が大きいとされるタバコの煙を避けるために喫煙スペースには近づかないようにします。

妊娠中期

妊娠中期

安定期に入って動きやすくなる反面、お腹が少しずつ大きくなってくるので、電車やバスなどの通勤はできるだけ混み合う時間帯を避けるようにします。カバンにマタニティマークを付けておけば、席を譲ってもらえることもあります。つらいときは遠慮せずに座るようにしましょう。電車やバスに間に合わないからといって走ったり階段を駆け下りたりすると、転倒する可能性もあるので避けた方が無難です。転倒すると流産の可能性があるので注意しましょう。自転車やバイク、車での通勤もできるだけ避けます。

普段は、職場に即した服装を心がけつつあまり締め付けの少ない服を選び、バッグも手に提げるタイプではなく、ショルダーバッグかリュックサックなど両手が使えるものを選ぶと安全です。

妊娠後期

妊娠後期

お腹が大きくなるにしたがって、歩くのが遅くなるため時間には余裕を持って行動することが大切です。ランチなどの外食には注意し、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

また、臨月に入るといつ生まれてもおかしくない状態になりますので、出産直前まで働きたいという人であっても、出産が早まると、かえって職場に迷惑をかけてしまうことになるため、自分自身の体調と相談しながら産休に入るようにしましょう。

職場の理解を得られる行動を

職場の理解を得られる行動を

妊娠は喜ばしいことですが、体調を崩すこともあります。また、出産に際して長期間休まなければならないため、どうしても職場に迷惑をかけてしまうことになります。職場の同僚に迷惑をかけすぎないようにするために、自分が休んだときの対処策や仕事の引き継ぎなどは早めに進めなければなりません。何かあったときの場合を考えて、職場からも遠くない産科を選ぶようにすることも大切です。

まずは、妊娠が判明したら職場の上司にできるだけ早めに伝えておきましょう。報告する際は、予定日から逆算していつまで働く予定か(いつから産休に入る予定か)、出産後復帰する予定はあるか(育児休暇はどのくらいの期間を考えているか)などを相談しましょう。