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産婦人科情報

妊娠中に気を付けること 食べ物編



妊娠中に妊婦さんが摂取した物は、自分自身の栄養になるだけでなく、お腹の中の赤ちゃんへの栄養分にもなります。また、妊娠すると体調の変化に伴い、食の嗜好や食べる量に変化も見られるようになります。ここでは妊娠中に注意する食べ物について紹介します。

妊娠中に心がけるべき食べ物とは

妊娠中に心がけるべき食べ物とは

妊婦さんが口に入れる物はすべて胎児の栄養になります。健康な赤ちゃんを出産するためにも、妊娠中に食べる物には注意する必要があります。

妊婦に必要な栄養素「葉酸」

妊婦に必要な栄養素「葉酸」

妊娠中に不足しがちな栄養素のひとつです。葉酸は胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らす効果が期待できる栄養素であるとされているため、妊娠する前から積極的に摂取することが望ましいとされています。葉酸は野菜や果物に多く含まれている栄養素ですが、食事だけでは十分な量を摂取しにくいとされており、葉酸が含まれているサプリメントを併用して摂取することが薦められています。

アルコール・カフェインの摂取は

アルコール・カフェインの摂取は

妊娠中のアルコールの摂取は厳禁です。妊婦がアルコールを摂取した場合、脳へのダメージや障害などが認められる「胎児性アルコール症候群」という症状を発症するとされており、研究からも妊婦のアルコール摂取との因果関係が認められています。

コーヒーやお茶などに含まれているカフェインの摂取については、1日300ミリグラムを超えない程度であれば問題ないとされています。しかし、カフェインと流産の関連性が示唆されていることから、妊娠中はカフェインの摂取量を減らす妊婦さんが増えています。妊婦さんでも飲めるノンカフェインコーヒーなどで代用することが薦められています。

水銀の摂取にも注意しよう

水銀の摂取にも注意しよう

身体に有毒とされ、妊娠中に摂取した場合、胎児の神経障害を引き起こす可能性があるとされる水銀の摂取にも気を付けましょう。マグロなどの大型魚やキンメダイなどの深海魚にはメチル水銀が比較的多く含まれているとされているので、妊娠中は食べるのを避けておいた方が良いとされています。

妊娠中のダイエットは禁物

妊娠中のダイエットは禁物

妊娠中は体重の増減にも注意しなければなりません。しかし、カロリーの摂取量にこだわり、食べる量を極端に減らした場合、胎児の成長に欠かせないタンパク質やビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養分が欠乏する可能性があります。そのため、妊娠中のダイエットは禁物とされています。妊娠中の体重増加量の目標は、痩せ気味の方は9~12キロ増、普通体型の方は7~12キロ増、肥満気味の方は5キロ増程度と厚生労働省で提唱されています。食事の量を極端に制限せずに、バランスの良い食生活と適量の食事を心がけることが大切です。