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妊娠から出産までに母胎に起こる変化
(妊娠初期)



妊娠初期は最も母胎の変化が著しい時期とされています。ここでは妊娠初期と言われる妊娠1~4ヵ月(1~15週)で母胎がどのように変化するのかを紹介します。

妊娠初期の母胎の変化

妊娠初期の母胎の変化

妊娠初期は、胎盤が形成されていないために不安定なので流産しやすい時期とされています。旅行での長距離の移動、激しい運動、重い物を持つなどの行動は控えて、安静に過ごすことが大切です。

妊娠1ヵ月目

妊娠1ヵ月目

妊娠1ヵ月は「受精」と「着床」の期間を指します。最終月経の初日を「妊娠0週0日」とカウントするのが一般的とされています。しかし、精子と卵子が受精して受精卵ができ、その受精卵が着床し実際に妊娠が成立するのは月経が終了して排卵が終わったあとになります。

妊娠2ヵ月目

妊娠2ヵ月目

妊娠が成立すると月経が予定通りにこないことがきっかけで妊娠に気づく人が増えてきます。この頃になると、早い人であれば身体が熱っぽかったり、気だるさを感じたり、胸がムカムカして食欲がわかなくなるといった、いわゆる「つわり」の症状が出てくるようになります。このつわりの症状がきっかけでようやく妊娠を自覚するという人も少なくありません。また、眠気を感じることが増える、頻尿や便秘気味になる、感情が不安定になるなど、通常とは異なる体調の変化が見られることもあります。

胎内では赤ちゃんが成長し、心臓をはじめとした内臓、皮膚、目、筋肉、骨などの各器官の基本形成が進み、徐々に人間らしい形へと変化する大切な時期を迎えます。

妊娠3ヵ月目

妊娠3ヵ月目

つわりでつらさを感じる妊婦さんが多い時期です。妊娠2ヵ月目に自覚するような体調の変化とともに、肌荒れなどに悩まされる妊婦さんも増えてきます。

お腹にいる赤ちゃんも妊娠2ヵ月目くらいまでは「胎芽」と呼ばれますが、この時期になると人間らしい形へと成長するので「胎児」と呼ばれるようになります。胎児の成長に伴って子宮も徐々に大きくなるので、お腹のふくらみも感じるようになる妊婦さんや、足の付け根が痛み始める妊婦さんも増えてくるのもこの時期です。そして、妊娠3ヵ月を迎えたころから胎盤が徐々に形成されるようになります。

妊娠4ヵ月目

妊娠4ヵ月目

妊娠4ヵ月を迎える頃にはようやくつわりも楽になってきます。しかし、それに伴って食欲が増加するという人も増えるので、体重管理に注意しなければならない時期でもあります。女性ホルモンの影響で乳房が大きくなったり、乳輪が黒ずんできたりといった変化も見られるようになります。

この時期の胎内では、酸素や栄養など、赤ちゃんに必要な物を運ぶための胎盤が完成します。胎盤が形成されるとようやく安定期を迎えることができます。