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海外の出産と日本の出産の違い



グローバル化に伴い、外国人との結婚、海外への転勤は珍しくなくなりました。そのため、日本人が海外で妊娠、出産するケースも多くなってきています。海外と日本の妊娠時の検診から実際に出産するまで、一体どのように違うのでしょうか。ここでは、海外のケース、主にアメリカでの事例を取り上げながら、妊娠の検診から出産までを通して、海外と日本でどういった点が違うのかを紹介していきます。

海外で妊娠した場合

海外で妊娠した場合

初めての出産は普段から慣れ親しんだ環境でも不安を覚えてしまうものですが、海外での妊娠や出産となると、さらに戸惑いを感じてしまう方も多いものです。海外の出産事情を紹介します。

海外での検診

海外での検診

日本で妊娠が発覚した場合は、インターネットの口コミや知人の意見を参考にして、かかりつけとなる産婦人科を自由に選ぶことができます。一方アメリカでは、検診を受ける病院が自分の加入している保険会社の保険適用内かどうかを確認してから、産婦人科の予約を取る必要があります。

日本では定期健診のたびに、医師が超音波検診を行ないますが、アメリカではその回数が極端に少なく、体重管理も日本程厳しく言われず、その代わり必要な栄養素を取り入れるために、サプリメントを摂取するように指示される傾向があります。またアメリカでは、出生前検査を行なう確率が高く、医師より出生前検査をするかどうか尋ねられます。

海外での出産

海外での出産

海外での出産をする際、女性にとって不安要因のひとつになるのが、出産後のアフターケアです。日本では通常、正常分娩で4~7日の入院、異常分娩で7~10日入院をしますが、海外では日本と違い、入院日数はかなり短い場合が多いです。

特にアメリカの場合、保険の種類によっては、出産後1日までしか保険が適用されず、出産して1日で退院するケースが主です。出産時には、非常に多くの女性が無痛分娩を選びます。

保険については、日本では正常分娩をした場合保険は適用されませんが、アメリカでは妊娠、出産をカバーしてくれる保険に入ることができます。ただし、その費用はとても高額であるとされています。

出産の届出に関して

出産の届出に関して

前提として、日本で出産した場合、新生児の届出は出生日を含め14日以内に役所に提出しなければなりません。日本人夫妻が海外で出産した場合は、出生日から3ヵ月以内にその国の大使館、領事館に提出、もしくは日本の本籍がある役所に郵便などで提出する必要があります。

アメリカ以外の海外と日本との違い

アメリカ以外の海外と日本との違い

他の外国と日本との出産時の違いは多岐にわたります。例えば、イギリスでは妊娠から出産までの病院費用はすべて無料です。日本では助産師は女性にのみ与えられた資格ですが、オランダやフランスでは男性にも与えられ、男性が助産師として勤務しています。アジア諸国では占いや風水を重んじて、出産の日程や出産後の習わしを決めていくこともあります。