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産婦人科情報

産婦人科と助産院の違い



産婦人科とは、女性のライフステージのあらゆる病気を診察する施設です。また、似た施設に「助産院」と言うものもあります。それぞれの違いを紹介します。

助産師とは

助産師とは

医師免許、看護師免許があるように、助産師も国家試験を受けて免許を保持している必要があります。助産師の資格を得ると、妊婦や新生児の保健指導や、正常な経過の分娩に関して助産行為を行なうことができます。また助産師は看護師や保健師と違い、日本では女性のみが就くことができます。

助産師の数

厚生労働省の就業医療関係者の調査によると、助産師の数は増加傾向にあります。2000年に24,511人だった助産師の数は、2010年では29,672人になっています。

助産師になるには

助産師は、助産師国家試験に合格しなければなりませんが、受験資格を得るためには、下記のいずれかに該当している必要があります。

  • 看護師の免許を保持しており、文部科学大臣が指定した学校で1年以上の助産に関する学科を修めたこと
  • 看護師の免許を保持しており、厚生労働省の指定した助産師養成所を卒業したこと
  • 看護師免許取得予定の者は、看護大学で助産コースの過程を修了もしくはそれに準ずる大学院を修了していること
  • 外国の助産師養成所を卒業もしくは外国の助産師免許を保持している者は別途で審査があり、それを通過した者

産婦人科と助産師との違い

産婦人科と助産師との違い

助産師になるためには、通常の看護師よりも多くのプロセスを経なければなりません。そうした経験を得ているため、助産師は出産のプロだけでなく、出産後のアフターケアのアドバイザーとしても活躍しています。また嘱託医師を定め、厚生労働省の定める助産院の決まりを順守すれば、助産院を開くことができます。

管理者と分娩方法が違う産婦人科と助産院

管理者と分娩方法が違う産婦人科と助産院

産婦人科と助産院の違いは、まずその管理者にあります。病院や診療所で産婦人科を標榜する施設の管理者はすべて医師ですが、助産院は助産師が管理者になります。分娩については、助産院では正常分娩のみが行なわれます。緊急時の場合は、応急処置のみとし、連携病院で対応させる必要があります。助産院を選ぶ妊婦の多くは、自宅で出産することが可能であることを理由に挙げます。夫だけでなく、子どもも立ち会い出産ができるため、新たな生命の誕生を家族とともに迎えることができます。助産院で出産した場合でも、出産後に新生児と同じ部屋で過ごすことができます。一方、産婦人科では、一般的に正常分娩だけでなく、帝王切開などの分娩にも対応することができます。出産場所は、分娩室と決まっており、出産後の新生児はまず新生児室で育てられます。病院や診療所の規模によって異なりますが、これらが基本的な違いとなります。