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肥満により引き起こされる病気 高血圧



肥満と共にリスクが高まる病気に「高血圧」があります。ここでは、肥満症と「高血圧」について紹介します。

肥満症と高血圧

誤解されることも多いですが、肥満=高血圧とは限りません。しかし、肥満の人が高血圧になってしまう確率は、健康体の人よりも高くなります。なぜ肥満が高血圧を引き起こすかというと、脂肪が増えて身体が大きくなると循環する血液の量が増えるため、心臓から血液を送り出す際に大きな圧力がかかるためです。そして、肥満の人は食べ過ぎてしまうことも多く、その分塩分の摂取量も増えるため血圧が上がります。さらには、インスリンに対して抵抗性が高まるので脂質や糖の分解吸収が正常に行なわれなくなり、血圧が上昇してしまうのです。

高血圧とは

心臓から血液を送り出す際には圧力がかかりますが、この圧力が必要以上に高まることを高血圧と言います。肩こりや頭痛などの症状によって高血圧が発覚する人もなかにはいますが、初期の自覚症状はほとんどなく、高血圧であると自覚するためには定期的に血圧を測り、検診を受けることが大切です。また、検診で血圧が高いと言われた場合は精密検査を受けておくと、動脈硬化や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳卒中などのリスクを減らすことができます。症状がないまま長年をかけて血管を蝕むために、別名「サイレント・キラー」とも呼ばれています。

高血圧を防ぐために

肥満が原因の高血圧を防ぐためには、食べ過ぎないように心がけるだけでなく、運動不足も解消する必要があります。太っている人の多くは運動不足であるため、身体を動かす人よりもコレステロールや中性脂肪などの血清脂肪が多く、心血管病の危険も高まります。また、運動することでインスリンの働きも改善されるため、糖尿病にもなりにくくなります。激しい運動は逆効果になることもありますが、酸素を使う有酸素運動で適度に長期間運動を繰り返すと血圧を下げることができます。効果的な有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギングの他、平らなところでのサイクリング、水泳など気軽にできるものも多いです。

高血圧を引き起こす原因として、怒りや悲しみ、緊張といったストレスが続くことも挙げられます。肥満症の人がそういったストレスを抱えていると高血圧になるリスクが高まるので、なるべくストレスがたまらないようにしたり、趣味や音楽を楽しむなど、心身をリラックスさせたりすることが大切です。

さらに、真冬の外と室内の温度の差などによる急激な気温の変化によって血圧が一気に上がってしまうことがあります。肥満症の人は特に温度差が少ない環境づくりを心がけて、身体に負担をかけないようにすることも大切です。