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美容外科情報

やせ薬とは



痩せるためには食事制限をしたり、エクササイズを行なったりして努力する人が大半です。なかには「やせ薬」を使用したことがある人もいるかもしれません。しかし「飲むだけで必ず痩せる」という薬はなく、「痩せる効果が期待できる薬」というニュアンスで使用されていることがほとんどです。ここでは「やせ薬」を利用したダイエットとはどのようなものなのか紹介します。

肥満症のための「やせ薬」が基本

肥満症のための「やせ薬」が基本

本来「薬」というものは、けがや病気など放っておくと状態の悪化や命の危険がある場合に使用されるものです。痩せないと命が危ない肥満症という病気もありますが、ダイエットのためにやせ薬を飲むという使用法は、医学的には推奨されていません。最近では薬局などで手軽に手に入る「やせ薬」や、ダイエット効果が期待できるサプリメントも多く販売されています。しかし、副作用がある場合もあり、使用する際には注意が必要です。ここでは病院でも扱われており、個人でも購入することができる「ファーミア・スリム」「サノレックス」「ゼニカル」について紹介します。

サノレックス

サノレックス

ノバルティスファーマ社が製造販売しており、別名「マジンドール」とも言います。食欲に関する神経に作用することで、食欲を抑えることにつながります。この作用は交感神経作用の「アミン」や「アンフェタミン」に類似していて、リバウンドをしにくいと言われています。服用によって新陳代謝が上がり、有酸素運動と組み合わせることでより効果が出ます。

飲み方は成人であれば1日1回1錠を昼食前に服用します。服用できる期間は3ヵ月が限度です。副作用として、「めまい、いらいら、口渇感、便秘、吐き気、嘔吐、睡眠障害、かゆみ」などの症例が報告されています。

高度肥満症で食事療法や運動療法の効果が十分でない場合に用いられる薬で、肥満度が+70パーセント以上かBMI値が35以上の人は保険の適用が可能です。

ファーミア・スリム

ファーミア・スリム

天然ハーブを使用して作られたサプリメントで、体内にある余分な水分や脂肪を取り除き、食欲も抑制する効果があります。烏龍茶、緑茶、サボテンの一種、ひばまた(フーカス)、ホーステイル、ガルシニアカンボジアなどの植物成分でできています。副作用も出にくいとされ、ダイエットだけでなく健康促進やアンチエイジングの効果も期待できるとして販売されています。無理な食事制限を必要とせず、軽い運動を組み合わせることでダイエット効果が増しますが、効果や使用感には個人差があります。

服用方法は1日2回食事と一緒に水で飲みます。服用は3ヵ月ごとに1ヵ月の休みを入れることが奨励されています。インターネットなどの通販で購入することができます。

ゼニカル

ゼニカル

日本ではまだ認可が下りていませんが、アメリカでは認可が下りている薬です。リパーゼ阻害薬という種類に分類され、食事で摂った脂肪を酵素によって分解することで、脂肪が身体に吸収されるのを防ぐ効果があります。コレステロールのもととなる脂質を身体の外に排泄するため、高血圧や糖尿病にも効果があるとされています。しかし、たんぱく質など脂肪以外の栄養素から体内で生成される脂肪には効果がないため、食べ過ぎるとダイエット効果は全くありません。そのため、食事制限やカロリー制限が常に必要です。また、もともと蓄積されている脂肪は分解することができないため、運動して蓄積された脂肪の燃焼を促進するとダイエット効果が上がります。服用方法は3食ごとの食中または食後に1錠とされています。

副作用としては、ビタミン不足などの栄養失調が挙げられます。ビタミンは脂溶性であり、脂肪に溶けて身体に吸収されるため、この薬を飲んでいると身体に吸収されにくくなります。また、大量の脂肪が吸収されずに排泄されるため、生臭く油まみれの便になるという報告もあります。