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美容外科情報

薄毛治療について



現代では男女問わず薄毛に悩む人が増えており、それに対する治療も増加しています。ここでは、ストレス解消や生活習慣の見直しと共に行なわれる薄毛治療を紹介します。

植毛などの外科的治療法

植毛などの外科的治療法

「植毛」とは、髪が欲しい部分に植毛し薄毛を治療する方法です。植毛は医療行為にあたるので、専門医と看護師によって施術が行なわれます。自分の健康な髪を薄毛の気になる箇所に植毛する「自毛移植」と、ナイロンや塩化ビニルで作られた髪、もしくは他人の髪を植毛する「人工毛移植」の2種類があります。

自毛移植について

自分の髪を移植するため植毛後の頭皮の拒絶反応が少なく、自然に仕上がるという点がメリットです。しかし、自分の健康な髪の量がどのくらいあるかによって移植ができる量が限られています。

人工毛移植について

自毛移植と違い自分の健康な髪を採取する必要がないので、採取箇所に傷跡などは残りません。その上、植毛する量にも制限がないため、思い通りの髪型にできることがメリットです。しかし、頭皮が人工毛に対して異物反応を起こすこともあり、炎症や発疹が出る懸念もあります。また、人工毛は自毛のように頭皮に定着しないため、移植直後の状態を保つには補毛メンテナンスが必要となります。

頭皮に薬剤を塗る外用治療

頭皮に薬剤を塗る外用治療

薬剤による薄毛治療は、頭皮の血行を促す作用や、毛乳頭細胞を活性化させる作用がある薬剤を頭皮に塗布することで、育毛効果や増毛効果を促します。現在、厚生労働省に認められている「ミノキシジル」という育毛剤の成分は外用薬治療において効果が高いとされています。より高い効果を得るため、ミノキシジルとL-リジン、必須アミノ酸や各種ビタミン類が併用されることも多いです。しかし、外用薬での薄毛治療の効果は個人差が大きく、毛根がない頭皮へ塗布を行なっても効果は得られません。

薬剤を服用する内服療法

薬剤を服用する内服療法

内服タイプの治療薬の場合は、脱毛作用を抑制し、ヘアサイクルを正常に戻す作用がある内服薬を長期にわたり服用することで、脱毛量を減少させ、毛が細く短くなることを防ぎます。また、他の発毛剤との併用でより効果的に発毛を促します。男性の薄毛治療には「フェナステリド」という成分が効果的だと米国FDA(アメリカ食品医薬品局)に認められており、厚生労働省の認可も受けています。フィナステリドを服用することで脱毛の原因となる男性ホルモンの生成を阻害し、男性ホルモンによる脱毛作用を抑制することにとても効果があるとされています。

しかし、性機能障害、性欲減退、胃や腸の不快感、下痢などが起こることもあります。また、女性の薄毛治療に対しては有効性が認められていないうえに、妊娠中に服用すると胎児の生殖機能に影響を及ぼす可能性があるため、病院での処方もされていません。