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歯科で行なうインプラント治療の期間



インプラント治療は完了するまでにかなりの長期間を要します。治療前に、綿密な診査と診断を受ける必要があり、個々の症状によって治療計画および治療期間が異なってきます。具体的に必要な期間についてご説明します。

一般的なインプラント治療に要する時間

一般的なインプラント治療に要する時間

インプラント治療の期間については、一般的には3ヵ月~1年と言われます。ですが、治療前と治療後のメンテナンスも含めると、おおよそ6ヵ月から1年以上はかかると想定しておいた方が良いでしょう。

2回法の場合、1次手術(埋入手術)後は1週間程度で抜糸します。インプラントと骨の結合を待った後、2次手術で再び歯肉を切開してインプラント体を露出し、歯肉を整えるための治療用スクリューを取り付け、約1~2週間後にアバットメントを装着します。2次手術以降、人工歯冠の作製後、治療完了までの期間は約1ヵ月です。

インプラント手術期間

インプラント手術期間

インプラントの手術は、その日に終わることがほとんどですので、入院は特別な場合を除きほぼ必要ありません。しかし、外科的手術を行ないますので、2~3日の間は安静にしておく必要があります。手術後は手術を施した部分が腫れてしまうことがあります。

また、口の中が気になり、うがいをしたくなりますが、なるべく回数を少なくし、強いうがいは避けた方が無難です。多少の出血もあるでしょう。

食べ物については栄養バランスの良い、軟らかい食べものをおすすめします。歯磨きも、手術した部分は2週間くらいブラシを当てないようにする方が良いでしょう。

インプラント安静期間

インプラント安静期間

あごの骨にインプラントを埋めてから、インプラントに骨が結合するまでには一定の期間が必要です。インプラントと骨が結合することをオッセオインテグレーションといい、インプラント治療が成功するかどうかはここが重要であるため、この期間はとても大切な期間であるといえます。

1回法の場合で下あごが約4ヵ月、上あごが約4ヵ月から7ヵ月。2回法の場合では、埋め込んだインプラント体と骨との結合を待つ治療期間が下あごで約3ヵ月、上あごで約3ヵ月から6ヵ月かかるため、治療が完了するまでかなりの長期間が必要となります。下あごよりも上あごの骨の方がやわらかく結合しにくいので、長い治療期間を必要とします。

この安静期間は、インプラントを埋めた部位の骨の状態に大きく影響されます。また、インプラント治療部位の骨の造成が必要な場合には、さらに半年以上、治療期間が延びることがあります。インプラント治療を受ける前には、治療期間についてもしっかりと事前に医師に確認してから治療を受けるようにしましょう。

長い治療期間が必要となるケース

長い治療期間が必要となるケース

インプラントの人工歯根を埋め込んでもうまく結合されない場合は、通常より長い治療期間が必要となります。また、埋め込んだ部分の骨が足りない場合や薄い場合などには、骨移植をしなければならないことがあります。当初予定していた期間よりも長い治療期間が必要となるだけでなく、歯周病などがある場合はインプラント手術ができないため、事前にさらに歯周病の治療期間が必要となります。

通院期間について

通院期間について

通院期間も患者の状況により異なります。事前の検査や手術はもちろんですが、手術後のメンテナンスとして半年に一度、または1年に一度は必ず歯科医院の診療を受けることが必要です。