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歯周病の予防法



歯周病は、一度重症化してしまうと取り返しがつかない恐ろしい病気です。最悪の場合、歯を多く失うことにもなりかねず、ライフスタイルにも大きな悪影響を及ぼします。しっかりと予防することが何よりも大切な病気だといえるでしょう。具体的な予防法について、ご説明します。

歯周病を防ぐ歯磨きのヒント

歯周病を防ぐ歯磨きのヒント

まずは、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を、歯磨きにより取り除くこと。今日からできる予防の第一歩です。とくに食後には、虫歯ができやすい状態が20分以上続くといわれますので、食べたら歯を磨く習慣をつけることが基本でしょう。具体的な注意点について、まとめました。

時間をかけて磨く

時間をかけて磨く

一日一度は、ブラッシングの時間を十分にとるべきです。テレビをみながら、お風呂につかりながらでもかまいませんので、丁寧にじっくり歯磨きをしましょう。とりわけ睡眠中は唾液の分泌が減り、口内は細菌が繁殖しやすい状態になるため、寝る前に時間をとってブラッシングをするのがおすすめです。

歯ブラシは歯と歯ぐきの境目に当てる

歯ブラシは歯と歯ぐきの境目に当てる

歯周病は100パーセントの確率で、歯と歯ぐきの境目から発生します。したがって、その部分の汚れ(プラーク)を取り除けば、歯周病にはならないはずです。歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当て、小刻みに歯ブラシを振動させて、マッサージするようなつもりで磨きましょう。

歯間ブラシかデンタルフロスの併用を

歯間ブラシかデンタルフロスの併用を

歯ブラシを使ったブラッシングだけでは、歯と歯の間の汚れを取り除くことはできません。どれだけ長い時間磨いても難しいといえるでしょう。歯と歯ぐきの境目の汚れを取り除くため、歯間ブラシかデンタルフロス(糸ようじ)の利用が必要です。初めての場合、慣れるまでに多少時間がかかるかもしれませんが、習慣になるまで頑張ってみて下さい。

生活習慣を改善しよう

生活習慣を改善しよう

歯周病は生活習慣病ともいわれており、毎日の生活習慣が、病気の発症や進行にも大きく影響することが分かっています。歯周病の予防のため、以下のことに注意しましょう。

食習慣の改善

食習慣の改善

栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけましょう。糖分の多い食べ物を摂りすぎるのは良くないです。また、たんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミンA・Cなど、歯周組織の抵抗力をつける食べ物を摂取するのも効果的でしょう。

禁煙を心がける

禁煙を心がける

煙草を吸うことは、歯周病を悪化させる大きな原因になります。煙草に含まれるニコチンが血管を収縮させ、歯ぐきへの血液の流れを悪くさせ、歯ぐきに十分な栄養がいかなくなるためです。多く吸う人は、どんなに歯の手入れをしても、歯周病を治すことはできないといわれています。

また、喫煙者は血管が収縮しているため、歯周病による歯ぐきからの出血も少なく、歯周病になかなか気づかず、手遅れになる場合が多いようです。禁煙を心がけるのが良いでしょう。

ストレスや睡眠不足を防ぐ

ストレスや睡眠不足を防ぐ

精神的なストレスや睡眠不足は、体の抵抗力や免疫力の低下を招き、歯周病ケアにも悪影響を及ぼします。ストレスをなるべく溜めない生活、快眠を心がけて下さい。自分にとっての最適な睡眠リズムや寝具を探してみるのもおすすめです。

運動をしよう

運動をしよう

歯周病はメタボリックシンドロームとも深い関係があることが、近年の研究から分かっています。適度に体を動かすことは体の抵抗力を高めるため、間接的に歯周病ケアにつながるのです。

定期的な歯科検診が大切

定期的な歯科検診が大切

歯周病の予防、また早期発見、早期治療のためには、定期的な歯科検診が欠かせません。かかりつけの歯科医をもち、半年に一度は健診を受けるようにして下さい。

定期健診では、歯ぐきの状態や歯石が沈着していないかなど、歯や歯周組織の状態をチェックしてもらえます。また、歯の健康状態だけでなく、体全体の健康状態について聞かれることもあるでしょう。普段の生活習慣について、問題点がないか、確認してもらいましょう。

歯磨き方法のチェックも行ないます。普段の歯磨きの方法や口内の環境を確認してもらったのち、一人ひとりに適した歯磨きの方法を練習します。デンタルフロスや歯間ブラシの使い方なども指導してもらうと良いでしょう。