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歯科病院・医院情報

歯科で行なう虫歯治療の麻酔について



虫歯治療の際、痛みを軽くするためによく麻酔が用いられます。麻酔の際の工夫、麻酔の種類、さらに麻酔の効果を十分に引出し、安全に治療を受けるための注意点についてご説明します。麻酔治療を受けたあとは食事などにも配慮する必要があるでしょう。

痛さを最小限にするための工夫

痛さを最小限にするための工夫

歯の治療において、神経を取る際、詰め物をするために虫歯を削る場合、抜歯するときなどに、麻酔は使われます。痛みを感じさせないようにして、治療を快適にスムーズに行なうためです。

麻酔は注射針で歯肉から麻酔薬を注入するため、かつては痛みを伴うことが多かった物ですが、最近では痛みをなくすため、歯科医師も工夫を凝らしています。特別な技術がなくても、麻酔液を体温の温度に近づけたり、麻酔を打つときにできるだけゆっくり注入するだけでも痛みを軽減できます。

また「チクッ」という針の痛みを感じさせないため、ゼリー状の麻酔薬を表面に塗ってくれる歯科医も増えています。

麻酔の種類

麻酔の種類

歯科で用いられる麻酔としては、口の中の一部にだけに用いられる局所麻酔、意識を失わせて全身の痛みの感覚を麻痺させる全身麻酔がありますが、最も一般的なのは局所麻酔です。ここでは局所麻酔の種類について取り上げます。

浸潤麻酔

浸潤麻酔

歯を削る場合、通常の抜歯や神経を取るときに用います。治療する歯の近く、口腔粘膜または歯肉に注射します。骨に植わっている歯に麻酔を効かせるため、麻酔薬を骨の中まで浸透させます。麻酔効果を持続させるため、局部麻酔薬には血管収縮薬が含まれています。麻酔の効果は60~90分程です。注射器は最近では電動の物も開発されています。

伝達麻酔

伝達麻酔

親知らずの抜歯、多数の歯を抜く際や骨削除など広範囲の処置や手術に用いられる麻酔です。治療または手術する部位に分布する太い神経の近くに打つので、少量の麻酔薬で広い範囲に効果が得られます。上あごに行なう場合は、口の中から目の下のあたりの神経近くに注射。効果の持続時間は90~120分程度です。

表面麻酔

表面麻酔

麻酔薬を口内粘膜の表面に塗布する方法です。注射針を刺す際の痛みを軽減させるため、ごく表面の処置や切開などに用いられます。ごく軽い麻酔で、範囲は麻酔薬を塗った部分の表層に限られます。効果持続時間は10分程度です。

安全で効果的な麻酔治療のために

安全で効果的な麻酔治療のために

麻酔を味方に付け、安全に効果を得るため、注意するべきことがいくつかあります。

事前に必要なことを伝える

事前に必要なことを伝える

麻酔治療による事故を防ぐために、過去の歯科麻酔の経験とその際に生じたアレルギー反応の有無、また病歴などを伝える必要があります。また、歯科治療、痛みに恐怖心が強い場合は、それを伝えておきましょう。

「笑気麻酔」と言う特別な麻酔を使用してくれたり、通常の麻酔にも時間をかけてくれるなど、配慮してくれるはずです。

麻酔の効きが不十分なときは相談を

麻酔の効きが不十分なときは相談を

骨の厚さや神経の炎症などが原因で麻酔が効きづらい人もいます。麻酔を打ったにもかかわらず、治療中に痛みを感じる場合は遠慮せずに歯科医に伝えましょう。耐えられない場合は、麻酔の追加を相談してみて下さい。

麻酔治療を受けたあとの注意点

麻酔治療を受けた後の注意点

治療直後は打った麻酔の効果が継続しているため、物を食べて口の中を噛んでしまったり、熱い飲み物で知らず知らずやけどをしてしまうこともあります。食事は麻酔の効果が切れたことが感じられてから摂るのが良いでしょう。