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最新の歯科医療3MixMp法、3DS法とは



日進月歩で進む医療技術は、歯科の分野でも例外ではありません。歯科医と患者のための研究のよって生まれた治療法をご紹介します。

3MixMp法

3MixMp法

虫歯や歯周病の患部に抗菌剤や抗生物質を塗布し、虫歯菌を殺菌治療する方法。薬剤による治療法で、従来のように削ることがないのが大きな違いです。

メリット

メリット

3MixMp法は従来の虫歯治療のように歯を大きく削らなくて済み、できる限り自身の歯を残すことができます。歯を大きく削ってしまうと、歯がもろくなり欠けたり割れやすくなったりします。再度虫歯にもなりやすいので、それらを防ぐこともできます。

また、治療にほとんど痛みが伴わないことも大きなメリットです。治療の痛みという、通院のハードルも低くなるかもしれません。

デメリット

デメリット

新しい技術ということもあり、2013年(平成25年)7月現在、3MixMp法を導入している歯科はまだ少ないですし、実績や実例といったデータが乏しいのも事実です。

3MixMp法は保険外治療のため費用が高くなる可能性もあります。

治療費

治療費

保険外の治療法のため、虫歯一本2~10万円かかる歯科もありますが、従来の虫歯治療と同程度の料金の場合もあります。この点は歯科により様々です。

3MixMp法を利用すると、同時に他の治療も行なっていた場合、通常は保険内の治療も保険外の扱いとなる可能性もありますので注意しましょう。

3DS法

3DS法

虫歯や歯周病の予防法のひとつです。専用のマウスピースを装着して抗菌剤を歯全体に行き渡らせ、除菌・殺菌し、歯を健康に保ちます。

3DSは大人から子どもまで実施可能

3DSは大人から子どもまで実施可能

虫歯になりやすい子どもや、過去に虫歯が多かった大人の人に向いている予防法です。被せ物や詰め物が多い人や、矯正治療を検討中の人などにも有効です。

これから歯が生え始める子どもがいる家族もおすすめします。親から子への感染予防に効果的な予防法です。

3DSの手順と流れ

3DSの一般的な治療の流れをご紹介します。

問診、細菌検査

問診、細菌検査

3DSの特徴や効果について説明を受けたのち、唾液の中の細菌の検査をします。治療の必要性や虫歯のなりやすさなどを調べます。治療後に比較材料としても使用します。

検査結果の判定、PTMC

口腔内の細菌の状況を判定し、PTMC(professional mechanical tooth cleaning、プロフェッショナル マシニカル トゥース クリーニング)を行ないます。細菌が少なければ3DSは必要ないので、PTMCを行なって終了となります。

マウスピースの製作

抗菌剤などの薬剤を注入するためのマウスピースを作ります。

※「PTMC」と「マウスピースの製作」は前後する場合もあります

3DS除菌治療

マウスピースに薬剤を注入し、約5分間装着します。歯の全体に薬剤が行き渡り、虫歯菌や歯周病菌を除菌・殺菌します。

ホームケア

ホームケア用の3DS薬剤を使用して、夜の歯磨きあとにマウスピースを約5分間装着します。これを7~10日前後続けます。

PTMC、3DS除菌治療

再びPTMCで清掃をして、3DSで除菌を行ないます。

細菌検査

約2ヵ月後に再び唾液による細菌検査をします。はじめの検査結果と比較し、効果を実感することができます。

3DSの費用

3DSの費用

相場は約3~5万円です。効果が不十分と判断されれば、患者の承諾のもと再度PTMCと3DSが行なわれ、その分の追加料金(約1万円前後)が発生します。