施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望の病院・医院情報を無料で検索できます。

ドクターマップ

歯科病院・医院情報

良い歯科の選び方



厚生労働省の2008年(平成20年)度の調査によれば、全国の歯科医師の数は9万9,426人と報告されています。診療所の数は約6万8,000軒にのぼり、全国的にみてコンビニの数より多いとされています。症状にかかわらず自分に合った良い歯科を選ぶには、適切な情報収集をした上での選別能力が必要になります。

良い歯科とは

良い歯科とは

そもそも、良い歯科の基準とはどこにあるのでしょうか。腕の良さはもちろんのこと、コミュニケーション能力や明朗会計を意識しているかなども条件としてあてはまります。当然、人によって重要とする要素が異なるのは当然です。そこで共通して大切なのは、一過性の治療ではなく「将来を見据えた治療」を行なえる歯科であるかどうかです。10年、20年、30年後の歯の状態まできちんと意識しているかどうかが、良い歯科の基準になります。その際、歯科医が患者の口の中全体を総合的に診ているかも重要になります。

治療によって削られた歯は、回数を重ねるたびに少なからず耐久力を失っていきます。良い歯科は必要以上の治療を避け、虫歯や歯周病などの症状を未然に防ぐために日頃のケアの重要性を患者へ伝えます。患者自身も定期健診やクリーニングで診療所を訪れ、歯科医と良い関係を築いておくのも大切なことでしょう。

良い歯科を見分けるポイント

 良い歯科を見分けるポイント

まずポイントとしては、口コミを集めることから始めましょう。近所の診療所であれば、地域での評判は信頼できる情報のひとつになります。離れた場所の診療所であってもインターネットから情報を得ることができます。実際に行く診療所が決まったら、以下の点に注目して治療を受けてみましょう。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

主治医と良好な関係を保ちながらも、複数の医師の意見を聞く「セカンドオピニオン」の存在は良い歯科を選ぶ方法として重要です。その際、なるべく専門性の異なる歯科医の意見を聞くと良いでしょう。患者が抱えている症状に対してどの医師に診断してもらうのが最適なのかは、専門の幅が広い程治療の選択肢が増えるからです。セカンドオピニオンの重要性を理解し、最適な治療をすすめてくれる歯科医を見付けましょう。逆に言えばセカンドオピニオンの存在を避け、重要性を理解していない歯科医には注意が必要です。

設備

設備

最新の治療設備をそろえている歯科は、それだけ現代の医療技術に関心があるともとれます。しかし、患者が医療機器を見て一定以上の設備であるかどうかを判断するのは非常に難しいです。しかし、治療設備とは医療機器のみを指す訳ではありません。診療台や待合室の清潔感、コップやエプロンなどの消耗品を使いまわしていないか、顧客管理にパソコンは導入しているかどうかといった点も、患者を治療する設備に含まれます。診療所全体の環境が、歯科が抱える意識の現れだと言っても過言ではありません。

治療

治療

良い治療と言っても、歯科によって技術レベル差や分野による得手不得手があるのは確かです。そこで考えたいのは「ていねいな治療」を行なっているかです。よく治療が早い歯科医は腕が良いと言われますが、一概に正しいとは言えません。精密さが要求される歯科治療においては、ていねいに行なう程時間がかかります。なかでも保険治療においては、多くの患者を治療する程利益は上がっていきます。つまり、保険治療にもかかわらず時間をかけて「ていねいな治療」を行なう歯科は、患者の将来を見据えた良い歯科と言えるのではないでしょうか。