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病院で働く職種の収入を見てみよう



病院では、様々な職種によって組織が構成されており、収入も職種によって様々です。医師、看護師や薬剤師をはじめ、歯科医師、准看護師、助産師、栄養士、管理栄養士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、歯科技工士、医療事務など、病院の規模にもよりますが30種類以上の職種があります。

最も収入が高い職種は医師

最も収入が高い職種は医師

職種別給与の目安となる、厚生労働省の「2010年(平成22年)賃金構造基本統計調査(全国)結果」によれば、医師(勤務医)の平均年収は39.3歳で1,141万円でした。過剰気味と言われる歯科医師(勤務歯科医)が34.4歳で582万円、薬剤師が39歳で518万円、診療放射線技師が38.1歳で512万円、臨床検査技師が39.1歳で470万円で、いずれも医師(勤務医)の平均年収の半分程度でした。

①大学病院か市民病院でも収入は異なる
勤務医であっても、大学病院の医局勤務であるか、それとも市民病院の勤務医師であるかによって年収に大きな違いがあります。
例えば、大学病院の医局勤務であれば、20代後半~30代前半の平均的な年収としては300~600万円前後、講師700万円台、助教授800万円台、教授1,000万円前後と言われ、市民病院の勤務医師の場合、スタート時に医師であれば600~800万円、5~10年後1,000万円台、部科長クラス1,500万円~、院長2,000万円が目安と言われています。
大学病院などでは、宿直が多く過酷な科でもそれ程大変ではない科でも同じ給与体系であることに不満をもらす医師も多いようです。
また、会社員の収入が会社の売り上げや業績、役職によって違うように、医師の収入も病院の経営主体、立地、役職などによって大きく異なります。病院長や副院長といった役職の医師の収入が多いのはもちろん、医師不足に悩む地域の病院は、2,000万円以上の年収で求人を出すこともあるようです。
②開業医は科目別によって平均年収に差が出る
開業医としてクリニックや診療所の医師になると、年齢別によってではなく、科目別によって平均年収に差が出てきます。眼科3,500万円、小児科3,300万円、精神科2,600万円、産婦人科2,600万円、皮膚科2,600万円、歯科2,300万円、整形外科2,100万円、内科1,900万円、耳鼻咽喉科1,900万円、外科1,400万円、その他1,500万円が目安と言われています。

看護師の収入

看護師の収入

看護職員では、看護師資格を持つ看護師の平均年収が37.5歳で469万円であるのに対して、看護師資格を持たない准看護師の平均年収は45.1歳で398万円、看護補助者の平均年収は43.6歳で282万円でした。特に、現在でも女性が大多数を占めるという看護師においては、200万円台と言われる女性の平均年収と比べて高額に見えますが、勤務医と同様、夜勤や徹夜があり責任も重く、仕事量と内容に比べて安いと考える看護師も少なくないようです。