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よく聞くけどいったい何なのか?
今更聞けないジェネリック薬品の基礎知識



ジェネリック医薬品とは、最初に開発された「先発医薬品」と同じ有効成分と安全性を持つ「後発医薬品」を指し、開発コストが抑えられている分、新薬よりも安価に利用することができるのが特徴です。医療費を抑えたいと考えている厚生労働省が使用を促進し、国内でのシェアも高まりつつあります。一方、デメリットもあるため注意が必要です。

ジェネリックの意味

ジェネリックの意味

ジェネリックとは「一般的な」「普及した」という意味を持ち、欧米では同じ成分を持ちながら後発メーカーが安価に医薬品を販売する場合、商品名ではなく有効成分の一般名(ジェネリックネーム)で呼ぶことから、後発医薬品の名前としてジェネリックが定着しました。

ジェネリック医薬品の特徴

ジェネリック医薬品の特徴

ジェネリック医薬品は、これまで使われてきた薬の特許が切れたあとに、同等の品質で製造販売される低価格の薬を指しますが、下記のような特徴があります。

①様々な病気や症状に対応
高血圧や高脂血症の薬、糖尿病の薬など、様々な病気や症状に対応するジェネリック医薬品が登場しています。カプセルや錠剤、点眼剤など形も豊富です。
②効き目と安全性が実証
ジェネリック医薬品は、これまで効き目や安全性が実証されてきた薬と同等と確認された上で、製造、販売が認可されています。
③新薬の約2~7割の価格
新しい医薬品は開発に長い時間と多くの費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は開発期間が短くて済むため、価格が安くなります。

日本でジェネリック医薬品が伸び悩む理由

日本でジェネリック医薬品が伸び悩む理由

日本では、他の国に比べてジェネリック医薬品の普及が進んでいない現状があります。その理由には、貧富の差が少なくジェネリック医薬品の恩恵を積極的に受けようとする人が少ないことや、医療関係者の間でジェネリック医薬品の品質や情報提供・安定供給に対する不安が依然残っていることが挙げられます。こうした状況を変えるべく、厚生労働省では「ジェネリック医薬品の使用促進のためのロードマップ」を公表し、2017年(平成29年)度末までに60%以上のシェアを目指しています。

ジェネリック医薬品のデメリット

ジェネリック医薬品のデメリット

有効性と安全性が約束された薬が安価に手に入るジェネリック医薬品ですが、デメリットも少なからずあります。

①取り扱う薬局が限られる
薬局の中にはジェネリック医薬品を取り扱っていないところもあるため、処方箋で薬を手に入れる際に時間がかかる可能性があります。
②添加物や剤形が異なると効果が変わる可能性がある
医薬品を構成する特許は、有効成分の特許である「物質特許」と、添加物の特許である「製法特許」、剤形の特許である「製造特許」に分かれます。特許を侵害しないよう薬の添加物や剤形を変えると、薬の溶け出す速度が変わることもあり、効き目に影響を及ぼす可能性があります。

ジェネリック医薬品の情報を得るためには

ジェネリック医薬品の情報を得るためには

厚生労働省が承認をしたジェネリック医薬品は、「オレンジブック」と呼ばれるジェネリック医薬品のガイド本に紹介されます。オレンジブックは「オレンジブック総合版ホームページ」からも掲載内容を確認することができます。