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病院で受ける手術の費用と内訳



手術をする場合、入院も必須となることが多いです。もし、がんや心臓などの病気で手術が必要となった場合、入院費を含めると総額100万円を超えることも少なくありません。

様々な手術の費用

様々な手術の費用

手術方法や入院日数などによって、費用は大きく変わってきます。以下は一般的な手術費用の例です。あくまでも目安であり、実際の費用とは異なる場合があります。

①胃がん→約10万円~
がんの進行状況によりますが、内視鏡手術で済むこともあります。
②子宮筋腫→約10万円~
子宮全摘術や、子宮を残して筋腫だけを取り除く筋腫核出術など複数の選択肢があります。今後妊娠を望むか望まないかなどによって方法を選択することになります。
③椎間板ヘルニア→約10万円~
強い痛みにより日常生活が送れない場合を除いて、ほとんどが保存的治療(手術で取り除くのではなく、病気になっている臓器の機能を残しながら行なう治療)になります。
④胆石→約10万円~
胆のう結石や胆管に結石ができた場合、一般的には内視鏡手術を行ないます。
⑤蓄膿症→数万円~
投薬治療が基本ですが、それでも治らない場合には内視鏡手術を行ないます。

例えば胃がんの手術の場合

例えば胃がんの手術の場合

胃がんの治療にかかる医療費は100万円程度になることが多いです。しかし、実際に患者が払う金額は、健康保険の内容によって割合は異なりますが、多くの人は1~3割負担です。

また、「高額療養費制度」によって、ひと月にかかる医療費の上限が決められているため、一般的な治療や入院に関しては、保険のおかげで経済的な負担が軽減されるようになっています。さらに、民間の医療保険や生命保険、がん保険にも入っていれば安心です。

それとは別に、入院中にかかる食事代や差額ベッド代、退院してからの抗がん剤治療の費用や、検査費、通院費、未承認の抗がん剤や先進医療といった自由診療を取り入れた場合の費用などもかかるので注意して下さい。

自由診療では、治療の一部に未認可の医療行為があると、保険診療の治療までも全額自己負担になってしまうため、十分に注意しましょう。

胃がんの自由診療では、「陽子線治療」という先進医療が行なわれることが多いです。この治療費は240万円程度からの病院が多く、経済的な負担が大きくなります。

例えば子宮筋腫の手術の場合

例えば子宮筋腫の手術の場合

手術の費用は、手術の方法、病状や筋腫の状態、医師の技術や病院の設備・方針によって異なります。手術の方法は、子宮全摘術(約20万円~)、筋腫核出術(約10万円~)、子宮動脈塞栓(UAE)や集束超音波(FUS)といった新しい技術(約40万円~)など複数の選択肢があります。新しい技術は保険適用外、また民間の生命保険や医療保険の給付金対象外の場合もあります。

どの方法にするかは、それぞれの長所、短所を見極め、医師と相談して決めることが大切です。「今後妊娠を希望している」、「お腹に傷を作りたくない」などの希望を、医師にしっかりと伝えましょう。医師からは再発の恐れや、副作用などのリスクがないかなど、病気や手術の説明を受けます。

開腹をすれば最低1~2週間の入院が必要になるため、その期間の入院費がかかりますが、開腹しない治療法であれば日帰りや数日程度の入院で済むこともあります。

医療費の払い戻し

医療費の払い戻し

手術や入院などで自己負担が高額になった場合、健康保険の高額療養費制度により、一定額の払い戻しが受けられます。制度内容など、詳細は健康保険の担当窓口に問合せましょう。

生命保険の活用

生命保険の活用

医療保険、あるいは疾病入院特約などの特約が付加された生命保険に加入していると、手術給付金が適用される場合があります。給付の適用条件を満たすかどうかに関しては、加入している保険会社に問合せて確認しましょう。問合せる際は、契約の証券番号が分かっているとスムーズです。

医療費控除の活用

医療費控除の活用

手術の内容によっては、医療費控除の対象になる場合があります(各税務署によって判断が異なります)。

医療費控除とは、1年間に、

  1. 本人、または同居する配偶者やその他の親族のために支払った医療費が10万円
  2. 総所得が年間200万円未満の方で、医療費が総所得の5%

の、どちらかを医療費基準金額とし、これを超えた分の医療費を確定申告することで、還付金がもらえるシステムのことです。

医療費は手術費用や検査にかかった費用の他に、薬局で買った薬や、通院にかかった交通費も対象となります。病院や薬局を利用した際は、領収書を控えておきましょう。同居している家族も対象となります。