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あご・輪郭の施術方法



フェイスラインは顔の骨格によってほぼ特徴付けられます。骨格は生まれ持ったもので、自身では変化させにくいため、長い間コンプレックスを持ったまま成長する人もいます。美容整形外科では顔の骨格を修整する施術も多く、顔に関するコンプレックスを解消するとともに、小顔になって髪型やファッションを楽しむポジティブな生活スタイルを実現することも可能です。

ここでは、あご・輪郭の施術方法をご紹介します。

エラ削り

エラ削り

フェイスラインの悩みの中で、特に多いコンプレックスとしては、耳の下の顎の両端が突き出している骨格です。

「エラ張り」とも言われる特徴的な骨格は、顔が大きい、あるいは威圧感があるなどマイナスイメージが強く、特に女性は小顔人気が高まる中、少しエラが張っているだけでもコンプレックスと感じる人が多いようです。

エラ張りの主な原因は、下顎骨または咬筋(こうきん)の発達で、骨の発達が原因の人は、エラ削りで完全に修整することができます。

そして、余分なエラを削るだけでなく、正面からでも横から見ても魅力的な卵型のフェイスラインにすることが可能で、修整したフェイスラインは永久的に持続します。

施術方法

エラ削り 施術方法

最初に患者さんの骨格を確認するために、X線写真を撮影します。X線写真をもとにカウンセリングで希望を聞きながら、フェイスラインを正面や横など様々な角度からデザイン化し、削る部分を決定します。

施術(手術)では、全身麻酔をし、骨と皮下脂肪や筋肉を剥離して、下顎骨エラ部分をドリルやノミなど専用治療器具で切除します。

なお、切開は基本的に口の中から行ない、縫合痕が外部から見えることはありませんが、治療内容や骨の状態によっては外部から行なう場合もあります。また、骨格と同時に咬筋の切除など他の施術を併用することもあります。

アフターケア

エラ削り アフターケア

施術時間は2~3時間で、施術後しばらくは施術部を安定させるため、3~5日間入院が必要になります。退院後も2~3週間程腫れや痛みが残りますが、次第に治まってきます。

また、食事をとることはできますが、術後2週間くらいは熱いものや辛い刺激のあるメニューは避けるようにします。

こめかみ増大

こめかみ増大

こめかみ部分は、加齢とともに徐々にへこんでくると言われています。また、歯周病などで奥歯を抜歯すると、その周辺の筋肉が衰えて同様の症状(こめかみの凹み)が現れることもあります。

こめかみがへこむと、頬が張ったようになり、年齢より老けて見られることも少なくありません。こめかみを増大する美容整形によってこれらの問題が解消できます。

施術方法

こめかみ増大術は、大きく分けて2種類の方法が用いられます。手軽なヒアルロン酸注入と、効果が永久に持続するシリコンプレートの挿入です。

※美容整形外科によっては、ヒアルロン酸やシリコンプレートの他にも、独自の人工物を採用している場合があります。

ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入
11注射針でヒアルロン酸を注入し、こめかみを膨らませる施術です。10分程度で終了しますから、とても気軽に行なえます。施術時の痛みはほとんどありませんが、念のため簡単な麻酔薬を塗るケースが多いようです。
欠点は、効果が1年程でなくなり、2~3年でもとに戻ってしまうことです。そのため、数年ごとに施術をしなければ維持できません。
シリコンプレート挿入
シリコンプレート挿入
こめかみの横を2~3cm切開し、シリコンプレートを挿入する施術です。シリコンプレートはしっかりと固定するため、効果は永遠に持続します。施術は局部麻酔を使い、30~40分程で終了します。
腫れは1週間程続くものの、シャワーやメイクなど日常生活は当日から通常通り行なえます。抜糸は1週間後に行ない、縫合跡は毛髪に隠れるため目立ちません。

額(ひたい)増大

額増大

額(ひたい)増大は、額部分が扁平で(凹凸がなく)横顔が貧弱に見える人に、額を増大するための美容整形です。額を増大させることで、顔だけでなく頭部とボディーのバランスを改善することができるため、均整の取れたスタイルになることも可能です。

かつては、シリコンを入れたり、脂肪を注入したりする手法が用いられてきましたが、どの方法も最善とは言えず、施術内容に課題を残していました。現代では、医療分野でよく使われる材料を応用することで、十分に対応できるようになり、持続効果も向上しています。

施術方法

施術方法は、最初にカウンセリングで患者さんの希望を聞きながら額の増大量を決めてデザイン化します。全身麻酔をしたあと、額部を切開し、増大をするための材料を注入します。注入する材料は2種類あり、用途によって選択します。

ハイドロキシアパタイト
ハイドロキシアパタイト

「ハイドロキシアパタイト」は、人工骨の素材として開発されたもので、多様な医療分野で使用されている材料です。頭部を1cm程切開し、そこから注射器で注入します。

注入できる量が10cc程度と少ないため、少しだけ大きくしたいという人に向いています。施術時間は1時間程度で、施術後の腫れや痛みは少なく、早期回復が可能です。

メタルクリル酸メチル
メタルクリル酸メチル

「メタルクリル酸メチル」は、本来、頭蓋骨陥没などの修復に使用されていた骨セメントという医療材料で、高い安全性を誇ります。この材料を使用する場合、手術痕が目立たないように両耳をつなぐように後頭部を切開します。

次に、前頭部まで頭皮を剥離させ、メタクリル酸メチルをミリ単位で成形しながら額部の骨の上にのせます。額のラインに沿って固定させるので、移動することはありません。

最後に、細部まで調整して切開部を縫合します。使用できる量は、ハイドロキシアパタイトに比べて10倍にも及ぶため、大きな変化を望む人に最適です。施術時間は3時間程で、術後1~2週間は腫れや痛みがあります。

額後退(後頭部環状切開)

額後退

おでこが突出していると、体全体の均整が取れていないばかりか、表情が険しく見えたり、強面の印象を与えたりすることがあります。

おでこが出ている人は「でこっぱち」などと言われて、女性だけでなく男性の中にもこの状態を解消したいと考えている人が増加しています。額を後退させるために、額の骨を削り、ほど良い丸みに修整する美容整形が行なわれています。

施術方法

額後退 施術方法

施術は「後頭部環状切開」と言い、両耳をつなぐように後頭部を切開し、頭皮を剥離させて行なう形式が主流となっています。

前頭部から直接切開すると手術痕が目立ちますが、後頭部からだと完全に髪の毛で隠れるからです。その後、額の突出部を削り、理想のデザインに近づけていきます。

削れる長さは、骨格の違いで個人差はあるものの、8mm程度までとなります。

施術時間は2時間程度で、全身麻酔を使用します。美容整形外科によっては1日入院が必要なところもありますので、あらかじめ確認しましょう。

アフターケア

額後退 アフターケア

施術後1~2週間程、頭部全体に腫れや痛みが残ります。

頭部を切開するので、洗髪は3日後、パーマやヘアカラーができるのは1ヵ月程先になります。抜糸は10日~2週間後で、経過を見てから行ないます。

また、少しだけ額を引っ込めたいという人には、眉の下を2cm程切開し、直接骨を削る施術もあります。この方法を利用すると、1時間程度の施術時間で、術後の腫れや痛みが少なく、早期に日常生活に戻ることができます。

ただし、この施術を行なっている美容整形外科は少ないので、あらかじめ確認しましょう。